ニュース・記事
ランナーズonline
【週刊ランナーズ】ハイテクハーフを64分で圧勝! 大阪マラソンでも2位の池上さんはベジタリアン
こう話すのは、1月14日(日)のハイテクハーフを1時間4分39秒で優勝したプロランナーの池上秀志さん(24歳)。昨年11月の大阪マラソンで2時間13分41秒の2位に入っており、この日も現役大学生らが出走する中、後続を約1分突き放す走りでした。
そんな池上さんは、肉や魚は食べない「ベジタリアン」。普段の食事は、自分で調理し、外食の際も防腐剤や保存料が入っている食材は極力避けるそうです。
「高校生のころから食に興味があり、1日2食にするなどいろいろな方法を試していました。現在のような菜食主義になってからは精神的な波がなくなり、練習や勉強を集中してできるようになったと感じています。きつい練習の途中にうまく走れなくても、気持ちを切り替えて残りのメニューをこなせるようになりました」
こういった食事内容や影響を受けたというオーストラリアの世界的名指導者、パーシー・セラティについて、池上さんと山西哲郎先生が話し合う企画が1月22日(月)発売のランナーズ3月号に掲載されます。ぜひお楽しみください。
|
後半ペースアップして独走した池上さん(1046) 写真/室伏那儀
|
(ランナーズ編集部 行場)
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



