ニュース・記事
ランナーズonline
【週刊ランナーズ】谷川真理クリスマスマラソンに登場した坂本雄太さんは体重約80kgで2年ぶりのサブスリー!!
クリスマスイブに、走った! 笑った! 楽しんだ!
12月24日(日)、クリスマスイブの日。千葉県の稲毛海浜公園で、第1回「谷川真理クリスマスマラソン大会」が開催され約700人が参加しました。
「今日はフルマラソン、ハーフマラソン、リレー、ペアマラソン、親子マラソンまでたくさんの種目を用意しました。こうして元気で走れることに感謝して、今年1年を締めくくりましょう」と挨拶した谷川真理さん。自身もハーフマラソンの部で走りました。
「憧れの真理さんと話すことができて嬉しい」「1回目の大会で様子が分からなかったけど、すごくアットホーム。アスリートクラスのランナーからエンジョイランナーまで一緒に走ることができてよかった」「太平洋を見ながら気持ちよく走れた」「やっぱりリレーは楽しいです」というのは参加者たちの弁。
フルマラソンの部は公園内を約8周 |
親子マラソンでは子どもの方が元気!? |
レースの前は、真理さんがストレッチを伝授 |
気さくに参加者とコミュニケーションを取る真理さん |
招待ランナーとして参加した、82歳のランナー、中野陽子さんは「友達と親戚を数人連れて参加しました。今日はハーフで、2時間を目標に走りましたが、1時間59分台で走ることができました。東京マラソンに向けて頑張ります」
フルマラソンの部で、ひときわギャラリーからの応援が多かったのは、『坂本兄弟』の弟、坂本雄太さん(ランナーズ 2017年2月号の「誌上ランニングラボ」にも登場)。消防士である雄太さん(30歳)は、月間400kmを走り、2012年の長野マラソンで2時間46分31秒を記録したランナーですが、その後、体重が増加。サブスリーから遠のいていました。
「キツく、悔しく、苦しく、悲しい2年間でした。体重80kgでも、2時間55分34秒を出すことが出来ました。諦めなくて本当によかったです」
82歳のランナー、中野陽子さん(写真左から2番目 第29回ランナーズ賞受賞者)はハーフマラソンを1時間59分24秒で完走 |
大きな身体でフィニッシュ!『坂本兄弟』の弟、雄太さんはフルマラソンの部を2時間55分34秒で走った |
真理さんは「マラソンは気持ちもとても大事です。速く走りたい、強くなりたいという気持ちがないと、どんなに練習しても速くはなりません。気持ちが先に行けば、どういう練習をすればいい、どういう生活をすればいいかがついて来ます」
谷川真理さんが登場する、「ランナーズ」2月号。
谷川真理の「サブフォーができない」なんて言わせない! in 神戸マラソンは、2月号の19頁をご覧ください。
⇒ランナーズ2月号はこちら
(ランナーズ編集部 市村)
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!
速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」
加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。
大会新時代がやってくる!
新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!
100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。