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【週刊ランナーズ】「ただ走っているだけ」でトレーニング効果が倍増する?
先週末2月19日の日曜日、3月22日(水)発売予定のランナーズ5月号の取材のため、千葉県千葉市緑区にある昭和の森の“不整地”で行われた「X-RUN CHIBAクロスカントリー」の会場に行ってきました。
そもそも「不整地」とは、普段私たちが走ることの多い舗装されたアスファルトではなく、山(トレイル)や近所の公園、河川敷、砂浜など、接地面が不規則でアップダウンのある路面のことです。不規則、不安定がゆえに、「ただ走るだけで」様々な効果を得ることができると言われています。全国中学生クロスカントリー選手権を兼ねる同大会ですが、10kmと20kmの種目には各々約200人の市民ランナーが参加し、
「平地を走るより、簡単に心拍を追い込める」
「走りながら体幹が意識できる」
「普段とは違う場所の筋肉が張った(鍛えられた?!)」
「フルマラソンよりも苦しい20kmだった……」
など、ロード走とは異なる感想を聞くことができました。
個人的に公園の隅の外周や河川敷の端の芝生、土手など、意識的に不整地を走ることがあるのですが、着地衝撃の緩和はもちろん、不規則なだけに衝撃が「分散する」感覚が好きで、ほぐし、ストレッチ的な意味合いで取り入れてもいます。
このように感じ方は千差万別ですが、実際の効果は?
次号ランナーズ5月号では、駒澤大学で箱根駅伝や全日本大学駅伝を走り、日清食品グループ陸上競技部に在籍した2007年には世界クロスカントリー選手権日本代表として活躍した現・東京国際大学駅伝部コーチの松村拓希氏に「クロカンの効果と魅力」をお聞きします。
ご期待ください。
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コースのところどころに、うねるような不整地(芝生) のアップダウンが待ち受ける |
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普段使うことの難しい(しかし、ランニングエコノミー を高めるためには重要)ハムストリングスの見事な隆起。 これもクロカン効果!? |
(ランナーズ編集部 車谷)
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