ニュース・記事
ランナーズonline
【週刊ランナーズ】解決したいレース当日の悩みって?
|
|
2017年2月号では「レース当日の悩み」(仮題)を特集します。皆さんは、解決したい悩みなどありますか?
私が解決したいのは、(恥ずかしながら……)「オーバーペース」癖です。
実力、練習量、当日のコンディション以上のパフォーマンスは「出ない」。出るはずが無い!と分かっているのに、「もしかしたら」「ひょっとしたら」の誘惑に負け続けています。
先週末11月20日の日曜日に走った「つくばマラソン」は、まさに象徴的なレース。
当初のプランでは「8月の北海道をステップに、つくば勝負」でしたが、北海道後に左臀部から左ハムストリングスに生じた痛みが長引き、先月10月の走行距離は従来の半分である200kmにも届きませんでした。さらに目標レースペース+1分~1分半のゆっくりペースがトレーニングの大半を占める状況もあり、現在は2月の泉州国際に向けた「走り込み直し期間」という位置づけ。そのため今回はスピードを抑えて「1km5分のロング走」と心に決めて“我慢”のつくばマラソンに臨みました。しかし、気がつけば15kmまでサブスリーペースの1km4分15秒前後で走っている懲りない私。17km地点で痛めていた左のハムストリングスが「ピキッ」ときて、THE END。
走り込み直し期間とした11月の走行距離は、つくば前日までで220km。大事をとってペースを落としてから、最後まで「落ち続けなかった」ことが唯一のケガの功名?!
どうしても解決したい「レース当日の悩み」がある方は
runners@runners.co.jp まで
(ランナーズ編集部・車谷)
|
|
|
関連記事
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。




