![]() もっと加齢に打ち克つ会 長江隆行コーチ(マラソンランキング1位4回)
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実績豊富なコーチ陣が半年間にわたってランナーの目標達成をアシストする「ランナーズ+inチーム」。所属するチームごとに「トレーニング」や「課題」が毎週専属コーチから届き、メンバー同士が掲示板を利用して交流を持てる有料サービスです(申し込めるのはランナーズ+メンバーズ会員のみ)。12月4日(月)からは第5期が始まりました。
今回は「もっと加齢に打ち克つ会」を担当する長江隆行コーチを紹介します。年齢を重ねるとともに故障、リカバリーなどが課題となりがちですが、それらとどう向き合うかを紹介します。
長江コーチに直接質問ができるライブ配信(参加料別途)も行っていますので、走力を向上させたいランナーはご参加ください。
大学まで陸上部だったが故障で競技断念。39歳から走り出し、全日本マラソンランキングでは1位を4回獲得している。2019年に本誌で「加齢に克つ・長江研究所」を連載。2021年に大腸がんで手術し、翌年レース復帰。今年10月の金沢では2時間31分10秒を、12月の福岡国際では2時間29分22秒を記録した。
第4期で好評を博したため、今期も続投が決まった。
「第4期では年齢を重ねても故障せずに走り続けられるための動きづくりや筋トレ・ストレッチ、練習後の疲労回復法などを伝えてきました。今回もこれらを継続的に伝えつつ、加齢に負けないための食事や自分でできるケア、モチベーションを上げる方法を紹介します。また、月1回程度オンラインで直接お話しする講習(参加料別途)も行う予定です。たくさんのご参加をお待ちしています」
ランナーズ1月号では他のコーチ陣についても紹介しています。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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