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【知っ得】股関節を使って、スピードUP&故障予防『マクダビッド コアコーディネーション』

2016年9月14日

スピードが上がらない、走行距離を増やすと故障するetc……。
あなたのランニングの悩みに、もしかしたら股関節が影響しているかも?
それをチェック&改善してくれるのが「マクダビッド コアコーディネーション」というエクササイズ。股関節を安定させるために重要な「中臀筋(お尻の外側にあり、主に脚を外側へ開くときに使われる筋肉。立位時や歩行時、ランニング時に身体が左右にブレないよう保つ作用も)」を意識して鍛えます。

誰でも簡単に、短時間でできるので、走る前後にぜひ試してみてください。

ポイントはココ!股関節を使う意識を持つことが大切
ポイントはココ!股関節を使う意識を持つことが大切

股関節をうまく使えているかチェックしてみよう!

チェック方法① 
床に横になって片脚を上げる


お尻にある中臀筋は、股関節の安定性を高めるために重要な部位。まずは意識してここが使えるのかをチェックしてみましょう。床に横になり、身体の真横に脚を持ち上げてみてください。真横に上がっていない場合は、中臀筋がうまく使えていない証拠。定期的に行うことで、股関節に対する意識付けの役割も担います。

中臀筋を使って身体の真横に脚を持ち上げる

中臀筋を使って身体の真横に脚を
持ち上げる

やや前方に上がる。中臀筋ではなく、ももの筋力で上げようとしている。

やや前方に上がる。
中臀筋ではなく、ももの筋力で
上げようとしている。



チェック方法② 
イスに座って片脚を組み、上体を倒す


次に股関節の柔軟性をチェック。柔軟性が低いと、ひざや腰の故障につながります。イスに座って片脚を組み、上体を倒してみましょう。これを日々繰り返すことで、チェックだけではなく、柔軟性を向上させるのにも役立ちます。




スピードアップと故障予防に!股関節を安定させるトレーニング

股関節の動きと柔軟性をチェックしたら、股関節を安定させるため、中臀筋を鍛えましょう。ここを鍛えるメリットは2点。接地時の骨盤の安定性を高めることで、地面からの反発力を活かしたスピードのある走りができること。そして接地時間の左右差が少なくなり、バランスのとれた走りで故障予防につながることです。

「片脚スクワット」「四股」など、中臀筋を鍛える効果的なトレーニング方法を下記ページでご紹介!
★マクダビッド コアコーディネーション★


股関節が使いやすくなる!「クロスコンプレッション ショーツ」

テーピング理論に基づき配置した「クロスサポートバンド」が中臀筋まわりの筋肉をサポートすることで、股関節の安定性を高めます。これをはくだけでも、股関節は使いやすくなるはずです。エクササイズ時に着用することで、股関節・中臀筋まわりの筋肉を意識しやすくなり、トレーニング効果をより高めてくれるでしょう。また特許「hDc テクノロジー」の特殊加工により、瞬時に汗を吸収・拡散・蒸発させるので、着心地も快適です。
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