ニュース・記事
ランナーズonline
親友の語るウラ話も! 世界陸上マラソン代表選手はこの6人
|
東京での開催は34年ぶり、国内では2007年の大阪以来18年ぶりの開催となる世界陸上東京大会が、いよいよ9月13日に開幕します。
マラソンは、女子が14日(日)、男子が15日(月・祝)の午前7時30分スタート。
月刊ランナーズ10月号では、女子代表の小林選手、安藤選手をよく知る方に話を聞きました。そのほかの代表選手も含めご紹介します。
********
![]() |
---|
小林香菜(大塚製薬)
自己記録:2時間21分19秒
「いい意味でぶっ飛んでいるところがあって、学生の時は一緒にいたカレー屋でナンを5回もおかわりして『ルーがないからもうやめる』と言っていたのが忘れられません。ただ、そういう小林だからこそ日の丸を背負う選手になれたのかなと思うところもあります。実業団に入ってからは食生活にも気を使っていて、プロ意識を感じました」
(早稲田ホノルルマラソン完走会時代の友人・足立涼美さん)
![]() |
---|
安藤友香(しまむら)
自己記録:2時間21分18秒
「安藤選手の一番の武器は『芯の強さ』だと思います。セカンドキャリアも含めて自分がどうなりたいという明確なビジョンを持ち、それに向かってブレずに進んでいきます。これまで複数のチームを渡り歩いていますが、人生を選択するセンスも優れていると思います」
(元指導者・高尾憲司さん)
男子代表
![]() |
---|
近藤亮太(三菱重工)
自己記録:2時間5分39秒
今年2月の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録を樹立。
今大会が2度目のマラソン挑戦。
![]() |
---|
吉田祐也(GMOインターネットグループ)
自己記録:2時間5分16秒
24年12月の福岡国際マラソンを自己ベストで優勝し初の日本代表入り。
![]() |
---|
小山直城(Honda)
自己記録:2時間6分33秒
24年パリ五輪マラソン代表。
23年ゴールドコーストマラソン、23年MGCでマラソン2連勝。
女子代表
![]() |
---|
佐藤早也伽(積水化学)
自己記録:2時間20分59秒
23年ブダペスト世界陸上に続き、2大会連続でマラソン代表に。
********
今回のマラソンコースは、23年MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)のコースとほぼ同じ。そこで、MGCに出走し4度の世界陸上代表経験のある川内優輝選手に、コース・レースの見どころ解説していただきました。こちらも合わせてご覧ください。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!
速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」
加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。
大会新時代がやってくる!
新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!
100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。