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日本記録誕生の丸亀ハーフでダイハツ・山中美和子監督に聞いた市民ランナーがハーフを走る際のアドバイスとは?

2025年2月04日

太田智樹選手(トヨタ自動車、後列向かって左)が59分27秒の日本新記録を樹立(写真/小野口健太)

太田智樹選手(トヨタ自動車、後列向かって左)が59分27秒の日本新記録を樹立(写真/小野口健太)


2月2日、第77回香川丸亀国際ハーフマラソンがPikaraスタジアム(丸亀競技場)発着で開催されました。スタート時の気象条件は気温8度で無風。ゲストの高橋尚子さんが「現役時代こんなコンディションだったらガッツポーズしていた」という好コンディションの中、国内ハーフマラソンで初の試みというペースメーカーが折り返し地点までつき、ケニアのアレクサンダー・ムティソ選手(NDソフト)が大会新記録の59分16秒で優勝、日本人トップの3位に入った太田智樹選手(トヨタ自動車)が59分27秒の日本新記録を樹立しました(従来の日本記録は2020年の同大会で小椋裕介選手が出した1時間0分0秒)。
女子もオマレドルフィン・ニャボケ選手(ユニクロ)が1時間6分5秒の大会新記録を樹立。日本人トップの加世田梨花選手(ダイハツ)は日本歴代4位となる1時間7分53秒の自己新記録で5位に入りました。
加世田選手を指導するダイハツの山中美和子監督は2001年の神戸全日本女子ハーフマラソンを1時間8分54秒で優勝した実績を持ちます。市民ランナーがハーフマラソンを走る際のアドバイスを聞くと、「15kmくらいまでを(ハーフの)目標タイムのペースでリズムよく刻めたら、残りの5kmは何とかなる。一定リズムで押していくことが大切。スピード練習もそのレースペースに近いところでやればいいと思います」と話してくれました。



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「どうしても、サブフォーができない」

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マラソンの「30kmの壁」の正体 「エネルギー枯渇説」よりも「脳がかけるブレーキ説」

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