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数万人を4時間切りに導いた 岩本流サブフォーメソッドとは?
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フルマラソンで4時間を切る「サブフォー」は多くのランナーにとって目標となるタイム。2023年度の全日本マラソンランキングで達成していたのは、全完走者のうち27.4%、約4分の1でした。
そんなサブフォーに、これまで数万人のランナーを導いてきたコーチがいることをご存知ですか?
そのコーチとは、club MY ☆ STAR ランニングチーム代表の岩本能史さんです。岩本さんは今や記録を狙うランナーにとっての定番練習である「峠走」の生みの親。他にも「15kmビルドアップ走」や「ステッパートレーニング」など独自の理論を多数考案しています。「限界突破マラソン練習帳」や「非常識マラソンメソッド」など多くの著書も発売しており、トップ競技者の練習を元にした従来の練習理論とは異なるトレーニング法を世間に知らしめた存在といえます。
そんな岩本さんが、1月から開始したランナーズ+inチーム第7期「サブフォーの会」コーチに就任。隔週で、自身の理論をまとめたトレーニングメニューを提供するのに加え、掲示板で参加者の疑問についてアドバイスを送ります。また、月1回は無料のオンライン相談会を開催(他チームのメンバーも参加可能)、リアルタイムで悩みについて回答します。長年多数のランナーを目標達成に導いてきた、伝説的コーチから生の指導を受けるチャンス。ぜひご活用ください。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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