本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

箱根初優勝を目指す國學院大 強さの理由は “練習の深み”

2024年12月04日

アディダスのイベントに出席した(左から)國學院大學の前田康弘監督、平林清澄選手、上原琉翔選手、野中恒亨選手、後村光星選手

アディダスのイベントに出席した(左から)國學院大學の前田康弘監督、平林清澄選手、上原琉翔選手、野中恒亨選手、後村光星選手


アディダス ジャパンが11月27日、「adidas ADIZERO EKIDEN COLLECTION発表会」を都内で開き、國學院大學駅伝チームの選手と前田康弘監督がゲストとして登場しました。

國學院大學は10月の出雲駅伝と11月の全日本大学駅伝を制覇。「歴史を変える挑戦 エピソード3」をスローガンに、正月の箱根駅伝では初優勝を目指しています。トークセッションではキャプテンの平林清澄選手がチームが強くなった要因を明かしました。

「トレーニングに関しては前田監督からいただいたものを信用してやっていますが、選手間でも練習で何を意識するのか、どういう目的があるのかという細かい部分まで、深みを持って練習することが大切。自分は1年生の時から大切にしてきましたが、それをチーム全体に浸透させることが課題だったので、そのために練習前後にミーティングも行っていて、それができているのが強くなった理由だと感じています」(平林選手)

前田監督も「(選手たちが)平林に追いつけ、追い越せで、それも楽しそうにやっている。目指しているチームに近づいているのではないかと思います」と話し、「ここまでは故障者も体調不良もなく順調にきているので、箱根駅伝に國學院大學という名前を残せるように、自分たちの全力を出せるように注力していきたい」と正月を見据えていました。

12月20日に発売するランナーズ2月号では前田監督の独自インタビューを掲載予定です。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ