ニュース・記事
ランナーズonline
RUNNERS ONLINEつくばマラソンは「フル2連戦」の岡山選手が優勝 好調の要因は「妻の手料理」
|
第44回つくばマラソンが11月24日に茨城県つくば市で開催され、マラソンの男子は岡山春紀選手が2時間18分19秒で、女子は森野麻美選手が2時間44分42秒でそれぞれ初優勝しました。男女8,772人が出場し、8,297人が完走しました(完走率94.6%、いずれも速報値)。
岡山選手は12月7日に行われるIAU100km世界選手権の日本代表。11月17日のひたちシーサイドマラソンも2時間19分40秒で優勝しており、茨城県内のフルマラソンを2週連続で制しました。
「100km世界選手権への準備として2週連続でフルマラソンを走ることにしました。キロ3分20秒で行ければいいと思っていましたが、とても走りやすいコースで、身体も絶好調だったので最初の1kmを3分5秒で入り、コースベストも出せました」
好調の要因はプライベートの充実にあると話します。
「2022年12月に結婚した妻(侑子さん)と今年5月から一緒に暮らし始め、手料理を作ってもらえるようになったのが大きいです。特に好きな料理は切り干し大根です。一人だと栄養管理が難しかったのですが、自然と身体も絞れて体重も58kgから56kgになりました(※身長は171cm)」
岡山選手は2022年のIAU100km世界選手権で優勝しており、来月のインド大会は2連覇がかかります。「日本記録を持つ山口純平選手にはこのところ負けているので、勝って流れを変えたいです」と話していました。
|
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。