ニュース・記事
ランナーズonline
大迫選手は「ジョギングでのフォーム改善」を重視 ふくい桜マラソン交流会で高校生をペースメイク&アドバイス
|
高校生のペースメーカーをする大迫選手 |
10月12日、福井県の9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)でパリ五輪代表の大迫傑選手が地元高校の陸上部員をペースメーカーとして先導したり、質問に回答するイベントが行われました。
これは大迫選手が大会プロデューサーを務めるふくい桜マラソンに関連した交流会で、今年3月に開催されたふくい桜マラソン2024の5km「The Fst」トップアスリートチャレンジ部門の上位入賞者と、上位入賞者が所属する高校陸上部の希望者男女約40人が参加しました。男子は5000m、女子は3000mを走る内容で、大迫選手はそれぞれ最初の2周(800m)をペースメイク、その後は声掛けを行いました。
質疑応答やサイン贈呈も実施され、質疑応答では「記録の停滞期では浮き沈みにとらわれず、地道にトレーニングを続けるべき。継続することで、必ず調子が戻ってくる」と助言したり、練習で大切にしていることとして「普段のジョギングでのフォーム改善」を挙げていました。
大迫選手はふくい桜マラソン2025でもプロデューサーを務め、大会当日(2025年3月30日)も来場予定。大会は11月8日までエントリー受付中です。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ2月号 発売中!
ニューヨーク・シティ完走の92歳も実践
走力向上にAIを活用!
対話型AIサービスが広く浸透し、ランニングに活用するランナーが増えています。2025年3月号に登場、11月のニューヨーク・シティマラソンを完走した92歳の北畑耕一さんもそのひとり。本特集では北畑さんのほか「サブスリーを目指す戦略コンサルタント」「サブフォーAI起業家」3人の体験談と活用例を紹介します。
3~4月のフルマラソンにまだ間に合う!
「100日間でサブフォー達成」
短期連載「100日間でサブフォー達成」でプログラムを実践して達成したランナーの感想とともに、3~4月の春マラソンに向けても有効な練習計画を紹介します。この秋サブフォーに挑戦したランナーのアンケート結果をもとにした「サブフォーできたランナー・できなかったランナーの違い×6」も必読です。
楽しく継続「筋トレ大全」
創刊50周年となる2026年号は過去50年の歩みを、様々な切り口から振り返る本特集。今回は「ランナーの筋トレ50年」。継続しやすい内容を厳選して紹介します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



