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オクトーバー・ラン&ウォーク直前シリーズ! 10月に走り込むのはこんなにおすすめ

2024年9月11日


「原点回帰」を掲げ、11~12月のマラソンに向けた走り込みをメイン目的としている今年のオクトーバー・ラン&ウォーク。いよいよ開幕まで1カ月を切りました。10月に走り込むことがお勧めな理由を、過去の月刊ランナーズなどからシリーズで紹介します。


その1 一気に走りやすい気象条件に

2023年の東京の気象データを見ると、8月(最高34.3度、最低26.1度)から9月(最高31.2度、最低23.6度)がそこまで大きく変化していないのに対し、10月は最高23.7度、最低14.7度と一気に気温が下がります。

海外の研究では、フルマラソンに最適な気温は3.8~9.9度とされていますが、これはあくまで本番の話。練習であれば、薄着で走れて暑くも寒くもない、10月が最も快適に走り込めるのではないでしょうか。


その2 レース1カ月前からでも走力アップ可能

ランナーズ2023年11月号で、筑波大学の鍋倉賢治教授は「研究では持久力を表す指標である最大酸素摂取量は6週間のトレーニングで向上しています。これは6週間で少しずつアップしているということなのでレースまで4~5週間しかなくても十分能力は高められます」と語っています。

たとえ夏場サボり気味だったランナーでも、10月に本気でトレーニングを積むことで走力アップして11月の本番に臨むことが可能となります。


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「どうしても、サブフォーができない」

2023年度の全日本マラソンランキングでは、サブフォーランナーは全完走者のうち27.4%にあたる8万6815人。ジョギングだけで達成してしまう人がいる一方、ロング走やスピード練習をして走り込んでいるのに、届かないランナーもいます。そんな「努力しているのにサブフォーができないランナー」がどうすれば4時間を切ることができるのかを、専門家やコーチの協力のもと解決します。

特別寄稿
マラソンの「30kmの壁」の正体 「エネルギー枯渇説」よりも「脳がかけるブレーキ説」

フルマラソンを走るランナーであればほとんど誰もが聞いたことのある言葉であろう『30kmの壁』について、内科医でサブスリーランナーの北原拓也先生がYahoo!ニュースでそのメカニズムをまとめた記事を発表し、大きな反響がありました。それを受け、本誌では北原先生にさらに詳しく加筆をしていただいた記事を掲載します。

走って輝く人生100年時代
91歳の現役ランナーが語る「マラソンは究極の人生の目的」

2023年度全日本マラソンランキングの最高齢ランナーである北畑耕一さん(91歳)は伊藤忠商事を経て外資系日本法人の代表を歴任、退職後に74歳で走り始め、これまでにフルマラソンを32回完走。2024年は国内外で3つのフルマラソンを完走しました。
90歳を過ぎてもフルマラソンを走り続ける活力の源を探りに、編集部が北畑さんのある一日に密着しました。



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