ニュース・記事
ランナーズonline
ランナー上位1割の勲章 フルマラソン「サブ3.5」(3時間30分切り)を徹底分析
|
|
2023年度のフルマラソン完走者で3時間30分切り(サブ3.5)を達成したのは上位12.2%、つまり約8人に1人。別府大分マラソンの応募資格が得られ、愛媛マラソンやちばアクアラインマラソンなど大会によっては「アスリート枠エントリー」が可能となる「サブ3.5」は「アスリートの世界」に足を踏み入れる記録と言ってもよいかもしれません。
本日発売のランナーズ10月号ではフルマラソン「サブ3.5」を大特集。達成者や目標とするランナーへのアンケート、各種データや専門家の意見など様々な角度から徹底的に掘り下げています。
ここでは23年度の全日本マラソンランキング分析から「サブ3.5の価値」を様々な数字でご紹介します。
23年度サブ3.5達成者数は過去最多3万8672人
2023年度にサブ3.5を達成したのは、男性3万6125人、女性2547人、合計で3万8672人。いずれも過去最多であり、年齢別ランキングの集計を始めた2004年度のデータと比較すると、男性で約3.3倍、女性で約2.6倍に増加しています(グラフ参照)。一方、達成率(全完走者のうち何%がサブ3.5を達成しているのか)は12.2%(男性14.1%、女性4.2%)。04年度の15.1%(男性16.4%、女性8.1%)より低下しています。当時は制限時間6~7時間の大会が少なかったことが一因と考えられます。
女性サブ3.5は京大医学部合格並みの難しさ!?
下の表は、男女年代別にフルマラソンタイム3時間、3時間半、4時間を偏差値で表したものです。3時間半の全体平均は男性が61.61、女性が67.52。大学入試の偏差値に当てはめると、偏差値61は法政大学社会学部、偏差値67は京都大学医学部※。性別で比較すると、女性の3時間半は男性の3時間、女性の4時間は男性の3時間半と近しい偏差値となりました。
※出典:Toshin.com
フルマラソンのタイム偏差値
|
|
|
ランナーズ10月号ではアンケート結果の詳細や23年度男女最年長サブ3.5対談も掲載しています。ぜひご覧ください。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ8月号 6月22日発売!
暑さは「脳」が決めている
夏ランを変える暑熱対策ギア!
日本の夏はもう暑くて走れない――。それは半分正解で、もう半分は脳のせいかもしれません。本特集では、気温50℃を超えるウルトラマラソン「Badwater 135」など極限環境でのレースを経験してきた岩本能史コーチの「脳をいかに騙すか」という暑熱対策の持論をもとに、夏のランニングを快適にする最新の暑熱対策ギアを紹介します。「暑さは脳が決めている」という脳の仕組みを逆手に取り、今年の夏を走り抜けましょう。
食と温泉とコースが魅力的
さぁ、東北を走ろう!
温泉、ご当地グルメ、自然あふれるコース——。日本の原風景が残る東北は、ランナーにとっての魅力がいっぱい!夏にも大会が開催され、これからの季節も旅ランを思いきり楽しめます。今号では大会情報やご当地ガイドで東北の楽しみ方を紹介。青森県出身の福士加代子さんら東北にゆかりのあるランナーたちにも、その魅力をとことん聞きました。
毎回同じトレーニングで速くなれる!
「速くなる習慣走」
インターバル走、ペース走、ロング走、変化走……。トレーニング情報が溢れる現代、「どう組み合わせたらいいのか分からない」「キツい練習はできない」という人も多いのでは? そんな人に向けて、「速くなる習慣走」を紹介します。登場するのは、毎回ほぼ同じトレーニングを繰り返しながら速くなっている2人のランナー。2人の実践談から、専門家やコーチが「どのようにして習慣化するのか」「同じ練習を繰り返して速くなるためのポイント」を解説します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



