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東京マラソンに国内外から様々な「レジェンド」が参加!
世界各国からレジェンドが参加した東京マラソン(写真/軍記ひろし) |
3月3日に開催された東京マラソンには、オリンピック2連覇中のエリウド・キプチョゲ選手や東京オリンピック5000m、1万m金メダルのシファン・ハッサン選手、1984年ロサンゼルス五輪女子マラソン優勝のジョーン・ベノイトさんら世界中から「レジェンド」が参加しました。
ランナーズ編集部はレース後、会場で国内外の「私もレジェンド」を募集。そちらで取材した中からここでは3人のランナーを紹介します。
■ラーメン界のレジェンド・サブスリー店主
江東区の人気ラーメン屋「こうかいぼう」店主でサブスリーランナーでもあるのが田口宏之さん(56歳・2時間57分58秒)
「昨日お店を出たのは23時で、今日も早朝お店に寄ってスープをしまってからレースに参加しました。脚を痛めていましたが、東京のど真ん中を走るレースでサブスリーができてよかったです」
■39年連続サブスリーのレジェンド
1986年から39年連続でサブスリーを続けているというのが、日吉一郎さん(59歳・2時間58分43秒)
「今回が80回目のマラソンです。1カ月前に走った別大の疲労が残り、ゴール手前で転倒してしまいましたがなんとかサブスリーできました。来年は60歳でサブスリーしたいです」
■16時間働くメキシコ人医師レジェンド
メキシコから参加したルイス・アルベルト・エスカルセガさん(3時間40分40秒)は信じられないほど多忙な医師
「医師として1日16時間働いていて、その中で時間を見つけトレーニングし、マラソンを走り続けているんだ」
3月22日に発売するランナーズ5月号では、他にも多数のレジェンドを紹介します。楽しみにお待ちください。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
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