本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

神宮外苑で5kmレースが開催 女子は高校1年生が優勝!

2024年2月26日

神宮外苑周回コースで開催された「ADIDAS TOKYO CITY RUN 2024」


東京・明治神宮外苑を舞台に、第2回目となるアディダス主催の5kmロードレース「ADIDAS TOKYO CITY RUN 2024」が2月23日に開催されました。これまで大会に参加したことのない人は参加費が無料になる『初参加枠』を600人分設け、日本陸連公認の部(ADIZERO 5K)と非公認の部(SUPERNOVA 5K)、招待の部(SPECIAL RACE)を合わせた8レースに約1300人が参加しました。

招待の部には今年正月の箱根駅伝で優勝した青山学院大のほか、國學院大、大東文化大、国士舘大、東京農業大など箱根駅伝出場校の選手がエントリー。東京国際大のアモス・ベット選手が13分53秒で1位となり、チームメイトのリチャード・エティーリ選手が5秒差の2位に続き、青山学院大の2年生・塩出翔太選手が14分01秒で3位に入りました。


招待の部には大学生も出場した

高知合宿の一環として参加した2月18日の高知龍馬マラソンを2時間19分20秒で制している塩出選手は、「マラソンを走ったばかりなので今日は難しいかなと思いましたが、3kmまで余裕を持って走れ、日本人トップを取れて良かったです」と振り返り、原晋監督は「高知合宿では1週間の中で30km、21km、42.195km走をやってきましたが、究極のトレーニングはタイムトライアルです」と今大会の位置づけを説明しました。


招待の部女子は高校1年生の久保凛選手(右端)が優勝

実業団選手が出場した招待の部女子はインターハイの800mで優勝している高校1年生の久保凛選手(東大阪大敬愛高)が16分22秒でトップ。サッカー日本代表の久保建英選手のいとこで、「私もその姿を見て日の丸を背負えるようになりたいと思いました。今年はインターハイ2連覇と、U20カテゴリーで日本代表になることが目標。田中希実選手のように短い距離から長い距離まで対応できる選手になりたいです」と話していました。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ