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「鈴木亜由子杯」誕生・特別対談 鈴木亜由子選手&増田明美さん「子どもたちも楽しめる大会をつくりたい」
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来年3月24日に愛知県豊橋市で開催される「穂の国豊橋ハーフマラソン」に「鈴木亜由子杯」の冠が加わり、2021年東京五輪マラソン代表の鈴木亜由子選手(32歳)が、名誉大会長に就任することが発表されました。発売中のランナーズ1月号では、鈴木選手と「いすみ健康マラソン(増田明美杯)」プロデューサーの増田明美さん(59歳)が「これから大会を盛り上げるために必要なこと」をテーマに対談。その内容を抜粋して紹介します。
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増田 今回、穂の国豊橋ハーフマラソンが鈴木亜由子杯になったのだけれど、それについてはどう思っているの?
鈴木 最初は嫌でした(笑)。自分の名前がついていいのかなと思って。だから、これまで~~杯というのはどんな人がついているのかなと気になって検索したんですよ。そうそうたる人たちでしたね。
増田 私も地元のいすみ健康マラソンが増田明美杯になって関わっているけれど、有森裕子杯・人見絹枝杯(山陽女子ロードレース)や高橋尚子杯(ぎふ清流ハーフマラソン)、野口みずき杯(中日三重お伊勢さんマラソン)もあるよね。亜由子ちゃんの名前をつけるのは日本郵政の髙橋(昌彦)監督の発案なんですよね。
鈴木 そうですね。監督からも言われたことですが、現役の今、こうして名前がつくことで応援してくださる方や注目してくださる方が多くなるのかなと。それならば頑張ってみようかという気持ちが湧いてきました。
増田 私はいすみ健康マラソンに10年以上関わっているのだけれど、だんだんと認知度が高まって毎回5,000人ぐらいが来るようになったの。そうしたら、今はいすみが首都圏で移住したい田舎ランキング1位になった。人気なのは私のおかげじゃないかと思って(笑)。そのぐらいマラソンの力って大きいから、亜由子ちゃんも関わっていくと本当に面白いよ。豊橋は旅ラン向きの、魅力がいっぱいあるんじゃないかしら。
鈴木 路面電車が走っているのは大好きです。街並みも魅力的なんですよ。
増田 3月のレースだから豊橋公園などには桜もいっぱいよね。応援もたくさんいてね。
鈴木 はい。応援は本当に途切れずにいますね。名物のちくわやブラックサンダーもレース中やゴール後に出たりしますからね。豊橋カレーうどんも給食で出せると面白いかもですね。
増田 今後はどんなことができそう?
鈴木 あとは、豊橋の魅力を知ってもらうために、手筒花火を打ち上げたりできないかなと。また大会に関する賞品のデザインについて、知り合いのイラストレーターさんに頼めないかという相談もさせてもらいました。
増田 子どもたちにも参加してほしいよね。今は子どもの部はないの?
鈴木 今はないんですけど、開催に向けて相談しています。以前、豊橋ハーフの前身の日比野賞中日豊橋マラソンだった時は小学生の部があって、私も走ったことがあるんです。その時の思い出が今も陸上を続けるキッカケになっています。
増田 どんな思い出なの?
鈴木 当時は3年生で3~4年生の部で4位だったんですね。優勝は4年生だったし、このぐらいと思っていたら、2位だった同学年の子が号泣していたんです。それは伊澤菜々花ちゃん(※)だったのですが、こんなにすごい子がいるんだと衝撃を受けたことを覚えています。その時私はバスケットボールをしていて、菜々花ちゃんは水泳をしていたのですが、そういったいろいろなスポーツの子が出場して、のちに陸上をするキッカケになったので、そういった大会がまたできればいいなと。
増田 そういったところで根性って見えますよね。今の子は大切に育てられているから、私の甥っ子を見ていてもスポーツをすることでしか根性って育てられないんじゃないかなと感じますね。悔しがって泣くというのは大事なことだと思うけれど、日常でそういう機会は少ないと思う。
鈴木 ここでしか味わえない達成感や喜びがある大会にしたいですね。
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全文はランナーズ1月号をご覧ください。
■鈴木亜由子杯穂の国豊橋ハーフマラソン(2024年3月24日)は11月20~30日にエントリー二次募集中
※伊澤菜々花さん
鈴木選手と同学年で、豊川高校時代にインターハイ3000m優勝。順天堂大学やユニバーサルエンターテインメントでも活躍した
※こちらから記事検索ができます。

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