ニュース・記事
ランナーズonline
RUNNERS ONLINEOnの新作「Cloudflow 4」が発売! トレーニングにも最適な軽量モデルを一足先に体験
|
スイスのスポーツブランドである「On(オン)」は10月5日、軽量でレースにも適したトレーニング用シューズの新作「Cloudflow 4(クラウドフロー4)」を発売しました。価格は18,480円(税込)です。
Cloudflow 4は、「すべてのランナーにスピードを。」をコンセプトに2017年から続くシリーズの中では最も軽量な片足235g。「インターバルなどのスピードトレーニングや、ハーフマラソンなどのロードレースに最適な最新モデル」という位置付けです。
今作ではミッドソールを一新し、密度の異なる二層の「CloudTec」がクッション性を強化。ミッドソールに挟まれたナイロン素材のスプーン形状のプレート「Speedboard」がスムーズな走り心地と反発をもたらします。ミッドソールにはOn独自のフォーム材「Helion」を採用しています。
アッパーはレーシングモデル「Cloudboom Echo(クラウドブームエコー)」と同じ100%リサイクルポリエステルを使用。ヒール構造と履き口も改良し、ホールド力が向上しました。また、ソールのラバーパッドは、濡れた路面でも高いグリップ性を発揮します。
本商品の発売に合わせ、東京都墨田区太平にある下町銭湯黄金湯ではCloudflow 4の無料トライアルが実施されます。10月6日から15日までの期間限定で、ランニングとともに黄金湯のお風呂とサウナを楽しめます。
発売に先立ち、都内の「On TOKYO」ではCloudflow 4の試走会が行われ、本誌編集部の山本が参加しました。前作よりもソールが柔らかくなり、前足部に傾斜がついたことでいっそう走りやすく感じました。少し速いペースのジョギングからロング走、スピード走まで幅広く使えるシューズだと思います。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ2月号 12月20日発売!
記録向上を追い続けるランナー必読
「走歴10年の壁」はなかった!
これまで、弊誌も含めて多くの本などで「走歴10年の壁」説が語られてきました。しかし、今回ランナーズが実施したアンケートでは、走歴10年以上でも初サブスリー、サブ3.5、サブフォーを達成している人がかなりの割合でいることが判明。その理由とともに、10年以上走り続けているランナーが記録を伸ばすために必要なことを取材しました。
フル快走に効く「年末年始ドカ走り」
年末年始は普段よりも時間を作りやすい時期。特に今年の夏は猛暑が続き、ロング走が不足して秋のフルは思ったように走れなかった……というランナーに、年末年始「3日間で60km」の “新・ドカ走り” を新提案。この冬の練習計画にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
箱根駅伝ここに注目!!
【インタビュー】國學院大・前田康弘監督/東大大学院・古川大晃さん
1月2~3日に開催される第101回箱根駅伝の注目は、初優勝と “大学駅伝3冠” がかかる國學院大。さらに「関東学生連合チーム」には、本誌でもおなじみ29歳の東大大学院生・古川大晃さんがメンバー入り。
國學院大の前田康弘監督と古川さんにインタビューしました。
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。