本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

加齢を感じるランナー必見、坂を駆け上がれば若さを取り戻せる!?

2023年8月25日

(写真/小野口健太)

(写真/小野口健太)


編集部が6月にサブスリーランナーを対象に行ったアンケートで、約33%が取り入れていた「坂ダッシュ」。脚への負担を抑えながら脚力を高め、フォーム改善の効果もある坂トレーニングは速いランナーも実施しているトレーニングですが、「加齢に悩むランナーこそ取り入れるべきだ!」と訴えるのは米国のあるパーソナルトレーナーです。ずばり “HILL SPRINTS ARE THE FOUNTAIN OF YOUTH”(坂トレーニングは若さの泉だ!)というのです。ウェブサイトに綴った記事の中で、次のように続けます。
「加齢に伴う筋肉量の減少、筋力の低下に抗うにはレジスタンストレーニング(筋肉に負荷をかける動きを繰り返し行う運動)が有効である。レジスタンストレーニングといえばバーベルやダンベルを使った種目が挙げられるが、一般人が気軽に取り入れられるものではない。50~60代の市民ランナーが最も手軽にできるのは、 “坂トレーニング” である――。」
編集部がこの朗報(?)を真っ先に伝えたのは、本誌お馴染みの吉田誠一さん(61歳)。定年退職後、7年ぶりの3時間30分切りを狙った今年4月のかすみがうらマラソンで3時間58分に終わっていた吉田さんは、トレーニングコースがフラットな道ばかりで「上りが嫌い」だといいます。しかし加齢に打ち克つために立ち上がり、坂トレーニングの実践者や専門家を訪ねました。果たして、本当に坂を駆け上がれば若さを取り戻せるのでしょうか。詳細は発売中のランナーズ10月号をご覧ください。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ