本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【月間100kmでフル完走 02】練習頻度と時間で変わる、ランニングを生活化する4パターン

2023年8月22日


ランニングを習慣化するためには、自分の生活パターンの中に、どのようにトレーニング時間を組み込んでいくか計画することが大事です。

例えばトレーニングにとれる時間が、合計で週2時間~2時間半だとします。
その場合、頻度と1回あたりに使える時間が変わることで、トレーニングの効果や目的が変わっていきます。

ここではよくある、4つのパターンに分けてみました。
トレーニングの可能な時間とその目的、さらにそのときの疲労の度合いとも相談しながら、自分のライフスタイルに合った練習を実践してみましょう。

※いずれも月間100kmをメドに当てはめています。


●ランニングの動きの改善
回数は少なく、1回の走る時間を長くとります。
例:週2回(平日1回、週末1回) 1時間~1時間10分程度のジョグ

<ポイント>
練習中、よいランニングフォームを意識するだけなく、走り終わった後に気持ちのいいスピードで50~100mを2、3本走ることでスムーズな動きになり、フォーム改善効果が期待できます。

●異なる刺激を入れる
回数を増やし、1回の走る時間を充実させます。
例:週3回(平日2回、週末1回)程度 40~45分程度のジョグ

<ポイント>
同じペースでのジョグに慣れてきたら、週1回はペースを少し上げて走ってみましょう。
異なるペースは、心肺や脚筋への異なる刺激、トレーニング効果をもたらします。

●ランニング効率アップ
短い時間でOK。とにかく走る機会を増やす。
例:週5回程度、20~30分のジョグ

<ポイント>
短い時間で効率よく運動効果を得るために、朝や空腹時の低血糖状態で走るトレーニングです。
低血糖状態では脂質代謝が促進され、ランニングエコノミーがアップします。

●週末にまとめて走る
平日走れない分、週末に稼ぎたい人向き。
例:週1回 25kmジョグ

<ポイント>
1度に25km走るのが難しい場合は、午前と午後の2回に分けて走る分割走がお勧め。
一度に走れる距離を徐々に延ばし、最終的に一度で走れるようにします。


※月刊ランナーズより抜粋






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ8月号 6月20日発売!


ハーフマラソン1歳刻みランキング発表!
あなたは中間タイム(男性1時間57分、女性2時間13分)より速い?

2024年4月~2025年3月に開催されたハーフマラソンの完走記録データを集計した「2024年度ハーフマラソン1歳刻みランキング」を月刊ランナーズ8月号で発表しました。
年齢ごと上位100位の名前とタイム、各大会の完走人数や中間タイムなどを掲載しています。ぜひご覧ください。


レース攻略法&札幌ガイド
「北海道マラソンを楽しみ尽くす!」

月に開催されるフルマラソン「北海道マラソン」。夏のレースに挑戦するランナーに向けた「事前の準備」や「当日の攻略法」「打ち上げにピッタリのお店」など、レースの前後を含めて楽しみ尽くすための情報をまとめました。

今、ハーフマラソンが熱い!

ハーフマラソンランキングとあわせ、もっとハーフマラソンを楽しむための特集として対象125大会を特徴別に分類した「大会ガイド」や「ハーフを極めてフルが速くなるためのトレーニング法」「タイムの価値が分かる!? ハーフマラソン偏差値」も掲載。ハーフマラソンを満喫するための1冊となっています。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ