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田中希実がレースで好記録を出す秘訣を指南! NB Riswing Pack(ライジングパック)で掴む、栄光の勝利(PR)

2025年11月05日

©TOKYO MARATHON FOUNDATION


10月17日(金)・18日(土)、国立競技場で東京レガシーハーフマラソン2025のランナー受付が行われました。

17日には駅伝・マラソンシーズンに向けた2025年限定コレクション「NB Riswing Pack(ライジングパック)」が発売。18日には田中希実選手がEXPOに登壇し、ハーフマラソンを翌日に控えたランナーを前にレースに向けてアドバイスし、参加者を鼓舞しました。

今シーズン、多くの海外レースを転戦してきた田中選手に、レースに向けたトレーニングや限定コレクションの魅力について聞きました。


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―レースに向けた田中選手の練習を教えてください

©TOKYO MARATHON FOUNDATION

私のメインの練習はジョグです。長距離選手の中でも距離を踏まない方なので、1日に走る距離もトータルで20km以内。週に2、3回はスピード練習をして身体に刺激を入れ、レースに近い動きを繰り返しています。

体幹トレーニングでは、腹式呼吸をして基本的なプランクを行います。身体のコアに指令を送っておくと、走るとき勝手にそこを使ってくれるようになります。

ある程度のペースでレースを走りたいときは、アップのとき急にペースを上げて、息を上げておきます。7、8割の力で500mくらいの長い流しを入れ、ジョグの中でゆっくりの区間と速い区間をつくる。これを繰り返すうちに息も上がらなくなります。身体がキツさにちょっと馴染んだ頃に止めたらスタートがラクに感じます。ロードレースの場合は、走りながら前半をアップの一環と捉えるのがいいのではないかと思います。


―レース中、辛いときの対処法は?

しんどくなるとその感覚にとらわれてしまい、脱するにはどうすればいいかを考えすぎて、ジタバタしてしまいます。そういうときは敢えて何かを変えようとするのではなく、頭を空っぽにして走り続ける。すると、気づいたらその状態を脱していたりします。

今日キツいとなったときも意外と10分後くらいには安定しているかもしれないと前向きに捉え、もうちょっと先へ行ってみる。何かを変えるというよりは、とりあえず1km先とか2km先、目の前のことに集中することだと思います。


―2025年ニューバランスが展開する「Riswing Pack」にはトップモデル「FuelCell SuperComp Elite v5」と弾む反発性が気持ちいい「FuelCell Rebel v5」の顔ぶれが並びます。田中選手が日頃から愛用しているとのことですが、どのようなシューズですか?

©TOKYO MARATHON FOUNDATION

モデルチェンジするにつれてより安定感が出ています。脚の回転について行きやすくなった印象です。今までは靴に合わせないといけない要素もありましたが、Elite v5は自分の走りに合わせてシューズがアシストしてくれます。
速いタイムを狙いたい方にとっては、レース前半でスピードに乗せやすい靴だと思います。自分の力で速く走るのではなく、本来持っている能力を靴が勝手に引き出してくれる。無理せずリラックスして、Elite v5で前半のスピードに乗ってもらえたらと思います。

ペースの速いジョグにも対応できるRebel v5はよく履きます。3:30/kmを切るペースでも無理している感じがありません。普通の靴だともっと頑張らないとそのペースがでませんが、Rebel v5は、どこまででも上げられそうなワクワク感があります。


―限定カラーの「Riswing Pack」はどうでしょうか?

限定カラーのシューズの方がよりテンションが上がり、普段の練習でも気合の入り方が違ってきます。走っている時間そのものを味わう上でカラーを意識するのは凄くプラスになる。日々努力を積み重ねたランナーが本番の舞台で活躍する「陽が昇る=Risingと勝利=Win」のコンセプトを理解した上で走ったら、記録も上がるのではないかと思います。


―今日は参加ランナーと一緒に走られましたが、いかがでしたか?

ロードレースの大会は多種多様な方が集まってくるお祭りのようです。「Run your way.」という言葉を噛みしめながら、皆さんにとって、より良い道を走っていただきたいです。

私も自分の道を行くのがいいと、今年取り組んできて改めて思っています。一緒に走っているような気持ちを持ちながら、それぞれの道を行くことが、走りでつながることだと思います。皆さん走りながら、応援し合いながら頑張りましょう。


©TOKYO MARATHON FOUNDATION
トークセッション後、参加者と一緒にジョギングを楽しむ田中選手


本命レースから日頃のトレーニングまで ランナーの力を引き出すFuelCell シリーズ

©TOKYO MARATHON FOUNDATION
当日は、競技場内にトライオンブースが登場。


©TOKYO MARATHON FOUNDATION

男性(34)走歴10年・フル3時間30分

FuelCell SuperComp Elite v5は反発性がありながらも軽くて長時間履いても疲れなさそうです。12月にフルマラソンを控えているので、目標達成するために履いてみたいです。



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男性(27)走歴2年・フル3時間23分

練習用のシューズが欲しくて、FuelCell Rebel v5を試しました。履いた瞬間「軽い!」と感じます。柔らかいですし、スピードも結構出せそうで、ジョグからスピード練習まで使えそうです。



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女性(27)走歴1年

来月初マラソンを走りますが、FuelCell Rebel v5は足入れした感じがものすごくいいですね。軽くて、走りやすそう。



限定コレクションへのこだわりとアップデートポイントとは?

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ニューバランスジャパン 商品本部
フットウェア企画・カテゴリーMD部
間宮 葵さん

ニューバランスでシューズの企画開発を行う間宮さんに、限定コレクションとシューズのアップデートポイントについて伺いました。



「NB Riswing Pack」に込められた想い

コーラルレッドとライムという2色のコンセプトカラーを持つ Riswing Packは駅伝やマラソンに向けて走る全てのランナーに向けたコレクションです。

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Riswingは、陽が昇るという意味のRisingと、勝利のWinを掛け合わせた造語で、日々努力を積み重ね本番の舞台で活躍するランナーを太陽の光のエネルギー、コーラルレッドで表現。夏から練習してきて、秋冬に一気に花を咲かせたいという想いから、花を咲かせる草木をライムで表しています。このカラーは順天堂大学陸上競技部長距離ブロックの選手もレースで着用予定です。


“ぎゅいん”と蹴り出せる「FuelCell SuperComp Elite v5」

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Elite v5の特徴は前足部。一番エネルギーを使わないといけない蹴り出しのところに、少し厚みを持たせています。カーボンプレートも平坦なアーク状からスプーン状に改良することで、ぎゅいんと力が入り、より前にゴロンと転がる感覚を持たせています。

アウトソールはより軽く薄く、けれどグリップ力は強くなりました。地面の掴みがしやすくなったので、順天堂大学の選手からも「グリップ力が強くなったので、走ったエネルギーをそのままズレることなく出せる」と評価をもらっています。重さも前作から軽くなった分、足回りのもたつきがなくなりました。


バウンス感が良くなった万能シューズ「FuelCell Rebel v5」

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Rebel v5はエリートの弟分のような存在なので、同じく前足部にフォーカスを当ててアップデートしています。もちっとした反発感覚を強めているのが特徴で、アウトソールもグリップ力が高いものを採用しています。蹴り出しは、スムーズに、リズミカルに。バウンス感覚が凄く良くなったのがレベルRebel v5です。

いろんな顔をしてくれる万能シューズなので、LSDからジョグ、インターバル、ペース走まで対応できます。Elite v5履く方がトレーニングシューズとして使うとレース時に移行しやすいですし、サブフォー以降目標の方がレースでリズムよく走りたい場合もおすすめです。



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©TOKYO MARATHON FOUNDATION

東京レガシーハーフマラソン2025当日は約1万5000人の参加者が国立競技場を埋め尽くしました。これが今シーズン初レースだったランナーも多かったようで、タイムを狙う人、お祭り気分で楽しむ人、走る理由はそれぞれですが、そこには「Run your way.」のメッセージを体現したような晴れやかな笑顔がありました。

ニューバランスはトップスピードを追求する駅伝選手から、自身の記録向上のため日々研鑽を積む市民ランナーまで、あらゆるレベルのランナーをサポートしています。ニューバランスのプロダクトと一緒に、自己ベストを目指してみませんか?




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©TOKYO MARATHON FOUNDATION
東京レガシーハーフマラソン2025限定デザインTシャツ。
田中希実選手がトレーニングで着用しているウエアと同じさらっとした生地を使用。

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東京レガシーハーフマラソンEXPO 2025 当日は限定のテディベアやカウベルも販売。ブースは多くの来場客でにぎわった



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