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RUNNERS ONLINEゴールドコーストマラソンで日本選手が大会新記録!
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7月2日(日)にオーストラリアでゴールドコーストマラソンが開催され、6,722人が出走。ホンダの小山直城選手(27歳)が、設楽悠太選手が19年に出した大会記録を更新する2時間7分40秒で優勝しました。
小山選手は、主催者のインタビューに対し次のようにコメントしています。
「大会記録を出せてとてもうれしいです。今回は、前に出てスピードを落とさずゴールしたかった。その通りのレースができました」
前日に行われたハーフマラソンでは、女子でアメリカのケイラ・ダマート選手(38歳)が1時間6分39秒の大会新記録(アメリカ新記録)をマークするなど、2日間で計4つの大会新記録が誕生しました。
ランナーズ誌おなじみの高知のプロランニングコーチ・山崎竹丸さん(34歳)も出走。レポートを寄せてくれました。
「4年ぶり6度目のゴールドコーストマラソン(フル)に出場してきました。前日の土曜は高知から一緒に参加した選手の応援でハーフを観戦。フルだけでなく様々な種目を仲間や家族と楽しめるのもこの大会の魅力です。私自身のレースは序盤の風の影響もあり、前半でうまくペースを刻めず目標達成できませんでしたが、終盤はトップランナーとのすれ違いや応援に元気づけられ、順位を上げて気持ちよくゴールすることができました(2時間25分0秒・29位)。レース後は川内優輝選手と一緒にマラソンに10回以上出場したランナー対象の「レジェンドクラブ」のテントを見に行き、またこれからもゴールドコーストマラソンを走り続けていきたいという気持ちが強くなりました。今から来年が楽しみです!」
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