本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

東京農業大が14年ぶりに伊勢路へ!! 1年生・前田選手が日本人トップ/全日本大学駅伝関東選考会

2023年6月20日

14年ぶりの全日本大学駅伝出場を決めた東京農業大の前田和摩選手(左端、写真/福本ケイヤ)

14年ぶりの全日本大学駅伝出場を決めた東京農業大の前田和摩選手(左端、写真/福本ケイヤ)


第55回全日本大学駅伝(11月5日開催)の関東地区からの出場校を決める「全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会」が6月17日(土)、神奈川県相模原市の相模原ギオンスタジアムで開催され、東京農業大が14年ぶりに本大会の出場権を獲得しました。

東京農業大は2014年を最後に箱根駅伝の本戦出場を逃しており、出雲駅伝も含めた大学三大駅伝への出場は9年ぶりになります。

選考会は1万mのトラックレースで行われ、各校から出場した8人の合計タイムで総合順位が決まります。最終4組では東京農業大の1年生・前田和摩選手がトラックの1万m初挑戦ながら28分03秒51で留学生に次ぐ3着(日本人トップ)に食い込み、チームを通過圏内に押し上げました。個人1位は27分59秒45のアモス・ベット選手(東京国際大)でした。

前田選手のタイムはU20日本歴代2位。この選考会での日本人歴代最高タイムでした。兵庫・報徳学園高出身の前田選手は、昨年インターハイの5000mでは4位(日本人トップ)に入っています。今年5月の関東インカレ2部5000mでは4位でした。

今大会の総合1位は城西大で、上位7校が全日本大学駅伝の出場権を手にしました。総合8位は立教大で、7位には14秒届かず全日本初出場はなりませんでした。


第55回全日本大学駅伝 関東学連推薦校選考会 総合成績

1位)3時間57分35秒40 城西大
2位)3時間57分50秒77 大東文化大
3位)3時間57分58秒89 東海大
4位)3時間59分02秒86 東京国際大
5位)3時間59分20秒68 東京農業大
6位)3時間59分34秒06 帝京大
7位)3時間59分45秒19 国士舘大

--------7位までが本大会に出場--------

8位)3時間59分59秒49 立教大学
9位)4時間0分07秒27 神奈川大学
10位)4時間0分20秒02 明治大学



ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ