本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランナー流新年の過ごし方 04】二日酔いは対策次第で軽減できる!

2022年12月29日


年末年始はどうしてもお酒を飲む機会が増えてしまいがち。
飲み過ぎないことが大前提ですが、しっかり対策しておけば、二日酔いを軽減できておいしくお酒が飲めるはずです。


お酒を飲む前に

二日酔いの原因は多岐にわたりますが、主に脱水と胃への直接刺激から起こるケースが多いようです。
アルコールは胃粘膜から約2割、小腸の前半で残り約8割が吸収されます。
空腹時の飲酒は早期に肝臓に影響するので、乾杯前にある程度食べておくこと。
また食事前胃腸薬を服用しておくといいでしょう。


お酒を飲んでいるとき

飲酒中から脱水が始まるので、水分を多めにとること。
また塩分や香辛料の少ない料理を選び、食事をしっかりととるようにします。
以下のような食材を意識してとるようにするとなおよいでしょう。

・肝機能を強化し傷んだ幹細胞を修復する良質のたんぱく質 ・・・ 卵、シジミ、枝豆、豆腐など
・飲酒で失われがちなビタミンB群 ・・・ 豚肉、納豆、きのこ類など
・肝機能を強化するタウリン、クルクミン ・・・ 牡蠣、タコ、イカ、ウコンなど
・アルコールの分解を促し肝臓の働きをサポートするセサミン ・・・ ゴマなど


お酒を飲んだ後

飲み会の解散直後から水分補給をしましょう。
アルコールの利尿作用で、寝ている間にも脱水状態になりやすいからです。
小まめに摂取して、トータルで1リットル以上飲みましょう。
大切なのは糖とナトリウムを一緒にとることです。
その点、スポーツ飲料は、糖とナトリウムをバランスよく含み、水分の吸収が速やかなので、就寝前に利用するといいでしょう。


※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ