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知っていましたか? ランニングソックス進化中!!

2022年11月02日

(写真/菊池陽一郎)

(写真/菊池陽一郎)


「高反発系」「グリップ力バツグン」「素足のようなフィット感」「新素材で軽量化」……。
まるで新作シューズを表す言葉のようですが、これらは全て「ランニングソックス」のアピールポイントです。
実は今、新機能を持ったランニングソックスが続々と登場しています。

「ソックスは直に肌に触れるものですし、個々人によって足の感覚は異なるので、どれをはくかはすごく大切です。自身に合う製品をはけばマメなどのトラブルを防げることはもちろん、レース後半の疲労感も減ると思っています。種類も豊富なのに、ランニングシューズと比べて注目されないのが私としては不思議です」
こう話すのはスーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店(東京都千代田区)の田中葵さん(42歳)。
自宅には約40足のランニングソックスを持つ、自称「ソックスLOVER」です。
現在発売中のランナーズ12月号では、そんな田中さんがお勧めするソックス11メーカー、20足を紹介しています。


シューズよりも安い! ソックス探しにぜひ店頭へ

田中 葵さん(スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店)

2009年の東京マラソンで初めてフルマラソンを走った時に、足裏にマメができてしまいました。
その頃からソックスをたくさん試して、レースに合わせて選んでいます。
ちなみに、私はフルマラソンやウルトラマラソンではラウンド型で滑り止めのないもの、短いロードやトラックでのレースは5本指ソックスを愛用しています。今回紹介したソックスも全てはきましたし、自宅にはソックスが40足ほどあります(笑)。
2007年の東京マラソン初開催以降、店頭に並ぶソックスのバリエーションが増えました。
スポーツメーカー以外からの参入も増え、ユニークな機能性ソックスが発売されていることも見逃せない動向です。
シューズにこだわるランナーは多いと思いますが、ソックスもどんどん進化しているので、ぜひ店頭で探してみてください。シューズよりも安く買えるので、気軽にいろいろ試せますよ!



現在発売中のランナーズ12月号では、特性ごとにソックスを分類。お勧めのシチュエーションも紹介しています。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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