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ランナーズonline

頑張れニッポン! 7月17日、18日は「世界陸上」を応援しよう

2022年7月14日

前号で表紙モデルを務めてくれた鈴木健吾・一山麻緒夫妻にも注目(写真/小野口健太)

前号で表紙モデルを務めてくれた鈴木健吾・一山麻緒夫妻にも注目(写真/小野口健太)


第18回世界陸上競技選手権大会オレゴン2022が7月15日に開幕します。
7月17日には男子マラソン、18日には女子マラソンが行われます(TBS系で中継)。
今回は大会開催前に世界陸上の歴史を振り返ります。
(文/武田薫)



改革の旗頭がカール・ルイス

第1回世界陸上競技選手権は1983年にヘルシンキで開催されました。
当時の国際陸連プリモ・ネビオロ会長の思惑は陸上競技の世界普及で、それまでの国際競技会は英米を中心とした親善大会、最大の祭典が五輪でした。
ところが、度重なる政治介入により五輪はボイコットなど混乱の連続。
国家ではなくアスリート個人の舞台を創設するという理想は、世界的に支持されました。

一方、この時期にはテニスや野球、アメリカンフットボールまで国際化、プロ化に乗り出しています。
技術革新による交通・情報の躍進と、東西冷戦構造の崩壊の兆しから競技間競争が始まり、これも本家の陸上競技の決断を刺激したと思われます。
その改革の旗頭がルイスです。
22歳のカール・ルイスはヘルシンキで100m、走り幅跳び、400mリレーの3冠を達成。
翌84年のロス五輪で200mを加えた4冠で人気を固めました。

ロス五輪の銅メダルが後にドーピングで資格停止になるベン・ジョンソンは、第2回ローマ大会でルイスを破るなど火花を散らす宿敵対決も〈世陸〉の基盤となりました。


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