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毎日約100km走った!? さつき王者の月間走行距離は衝撃の3058km!!

2022年6月24日


5月1カ月間の歩数や距離をアプリ上で競うオンラインイベント「さつきラン&ウォーク2022」。
参加者数は過去最高の19万5718人を記録。
ランニングの部では、ラン&ウォークシリーズ史上最高走行距離となる月間3058.37kmが誕生しました。
単純計算で毎日約100km走り続けた人物とは一体何者か?
現在発売中のランナーズ8月号では王者となったシャンソン歌手 倉井克幸さん(39歳)の速報インタビューを掲載しています。


「身体がボロボロになるまで走り続けることが好きです」

さつきラン&ウォークでは、3100kmを目標にしていました。これは、青森から山口まで1550kmを走る本州縦断フットレース(※)を往復すれば達成できる距離です。結果的にはGPSの誤差で少し短くなりましたが、30日間でゴールできました。
脚が壊れることも覚悟していたので「やり切れた」とホッとした気持ちでした。
私が走り始めたのは筑波大学在学時につくばマラソンを3時間28分で完走したことがキッカケです(現在の自己ベストは2時間50分11秒)。
2015年には沖縄本島サバイバルラン(400km)を完走し「身体がボロボロになりながら走り続ける」という超ウルトラの非日常空間にハマってしまいました。今はシャンソン歌手をしながら、年数回ウルトラマラソンに参加しています。

普段は多摩川河川敷を20km程度走るのが定番。夜のライブに向けて「今日はどの曲を歌おう」と考え、コース途中の神社で「ライブが成功しますように」とお祈りします。
5月に向けて4月は1000km走りました。ラン仲間には「直前に走り込むのは無謀」と言われましたが、「普通」のことをしていて3100kmは走れません。

※青森~下関を走る1550kmのイベント。逆走も可能。4月1日~10月1日の間であればいつスタートしてもよく、制限時間はスタートから30日間。



シャンソン歌手。高校でフランスに留学したことをキッカケにシャンソンを歌い始め、大学時代にコンクールで入賞。現在は都内を中心にライブ活動を行う。自己ベストはフルマラソン2時間50分11秒(2013防府)、100kmウルトラマラソン8時間1分30秒(2014奥熊野いだ天)



現在発売中のランナーズ8月号では5月1日のスタート時から3058.37kmをどのように走破したのかを掲載しています。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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