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新厚底シューズ発売! アシックスの挑戦
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4月24日(日)にアシックスがスペイン・マラガで開催した「META: Time: Trials(メタタイムトライアル※)」は、世界各国のアスリート73人が同社の新厚底シューズ「METASPEED+(メタスピードプラス)」をはいて出走。
本誌編集部が現地を取材、アシックスの挑戦をレポートします。
※「META: Time: Trials」は世界陸連公認レース。種目はハーフ、10km、5km)
朝7時40分にハーフマラソン号砲
「National Record!(ナショナルレコード!)」
4月24日(日)午前、スペイン・地中海岸のリゾート地であるマラガ(アンダルシア州)の一角は熱気に包まれていました。
各国からアシックス契約ランナーが集い、晴天の下、市街地の中心部に設定された2.3kmのコースでハーフ・10km・5kmの世界陸連公認レースが開催されていたからです。その名もMETA: Time: Trials(メタタイムトライアル)。
一風変わったこのレースの名前はアシックスが前日に発表した新厚底シューズ「METASPEED+(以下、メタスピード+)」から由来しています。全参加者がこの新厚底シューズをはいて走る、商品PRを主たる目的としたレース。
現地には各国のランニングメディアやSNSでの発信を積極的に行うアシックスフロントランナーのメンバー100人以上が招待され、”情報拡散”体制はバッチリでした。
レース前には様々な人種の選手がひとりずつド派手なマイクパフォーマンスで紹介され、7時40分のハーフを皮切りに10km、5kmの順でスタート。各種目に複数のペースメーカーがつき、参加73人中27人が自己ベストを更新し、4つの国内記録(ナショナルレコード)が誕生しました。
ニューヨーク・シティマラソン王者を母に持つイギリスのエイリッシュ・マッコルガン選手は、女子5kmで同国記録となる14分45秒をマーク。『ランナーズワールド』のサイトには「レースの朝、アラームが鳴ったとき、私はすぐにレースをしたいと感じました。アシックスチームの雰囲気はとてもポジティブでした」というコメントが掲載されています。
レース前日にはメディアを対象にASICS Speed Lab(以下、アシックススピードラボ)が行われ、同社の開発・研究メンバーが新シューズ「メタスピード+」の機能や前作からのアップデートポイントをプレゼンテーション。気になるその内容は下記をご覧ください。
METASPEED SKY+(ストライド型)
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【機能】
ストライド型のランナーが、よりストライドを伸ばすことを追求。前作よりもカーボンプレートをフラットな形状とし、ミッドソール内の上部に配置。また、クッションフォーム材「FF BLAST TURBO」を4%増量。これによりプレート全体でフォーム材を圧縮させることで着地後に生じる”反発”がより大きく生み出される。
【製品情報】
・ソールの厚み 34-39mm
・かかととつま先の高低差 5mm
・ミッドソール 28-33mm
・アウターソール 1.5mm
・推定重量(27.0cm) 約205g
・価格 27,500円(税込)
METASPEED EDGE+(ピッチ型)
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【機能】
ピッチ型のランナーが、ピッチを調整しながらストライドを伸ばすことを追求。前作と比較し、カーボンプレートの形状をスプーン状としミッドソール内のつま先に向かって下がるような傾斜がついている。地面をける際に、フォーム材を足の前足部へ局所的に圧縮させることで大きな”反発”が得られ、効率的な足運びをサポートする。
【製品情報】
・ソールの厚み 31-39mm
・かかととつま先の高低差 8mm
・ミッドソール 25-33mm
・アウターソール 1.5mm
・推定重量(27.0cm) 約210g
・価格 27,500円(税込)
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