本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランニングは最高のアンチエイジング11】ランニングによって抗酸化能力がアップする!

2022年3月24日


活性酸素は老化のひとつの原因になっています。
かつては「運動することは活性酸素がたくさん出て身体に悪い」という考え方があり、その手のベストセラー本が出たことさえありました。
しかしその後「少しきつめの運動をすると健康効果が高まる」といった運動に関するエビデンスがいくつも出てきました。
実際ランニングは酸素をたくさん取り込んでエネルギー生産をするため、体内で活性酸素が大量に発生します。
一方で、日々少しずつ自分の年齢や体力に合ったトレーニングをすることで、細胞のエネルギー生産を担うミトコンドリアの質や量が向上し、活性酸素を除去する酵素の働きが向上。
その結果、活性酸素に対抗する力が高まることが分かっています。

「一般的には有害とされるストレスも適度にあったほうがかえって健康にプラスに働く」という考え方があります。
「ホルミーシス仮説」と呼ばれるもので、アンチエイジングのひとつの重要な理論です。
まったくストレス(負荷)がない状態よりも、人間は許容できる範囲のストレスを受けることで、それに対抗する能力が高まり、結果的にプラスとなるというものです。
人類が誕生した100万年前は、人は1日に20kmほど動いていたと推測されています。
人の身体は動かすことで健康が保たれるようにできているのです。
走る距離やスピードは人それぞれですが、昼間太陽の光を浴び、青空を感じながら走ることは、心身ともに健康にし、抗酸化能力を高め、若さを保つ最良の方法なのです。


※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ