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トピックス

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科学で解決!? 今年のフルマラソンは歩かず完走!

2022年3月16日

ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!


写真/塩川真悟

写真/塩川真悟


筋肉量の多さが原因⁉「歩いてしまう」を科学で解決します

「歩かず完走の会」を指導するのは天理大学講師の岩山海渡コーチ(39歳)です。
筑波大学在学時には箱根駅伝予選会に出場。卒業後は同大大学院に進学しエネルギー代謝を専門に研究。国立スポーツ科学センターの研究員を経て、2018年から天理大学の教員になりました。
自身で「朝ランで脂肪を効率よくエネルギーにする」を実践して走力を伸ばし、過去には本誌で「朝ラン伝道師」として登場(2022年4月号もP76に登場)。今年の別府大分マラソンでは2時間24分9秒をマーク。大学院在学時からつくばマラソン完走を目指す市民ランナーとかかわり、「レースで歩いてしまう原因」について科学的見地から考察することもあったといいます。
「レース後半に歩いてしまう原因は、脚の痛みやグリコーゲンの枯渇によるガス欠などさまざまな要素が複合的に絡みあっています。inチームでそれらを科学的に解説しながら練習メニューと解決法を提示していきます。たとえば、歩いてしまう割合は男性の方が多く、これは筋肉量の多さからくるオーバーペースも影響していると考えられますが、この情報を知っていたら『前半余裕があっても抑えて走ろう』と思えますよね。私が重視している朝ランも効果的なので、練習メニューの中で推奨していきますよ」




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

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