本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランナーのための減量&ダイエット07】「入浴→ランニング」で脂肪燃焼効果が倍増する!

2022年2月23日


脂肪には温度が上がると血中に溶け込みやすく(よって燃焼しやすく)なる特性があります。
その特性を利用する、効率的な脂肪燃焼法がランニング前の入浴です。
事前に身体を温めて、燃焼準備状態を意図的につくりだすのです。

一般的には「20分以上継続して走らないと、脂肪燃焼は起こりにくい」といわれることから、20分が「脂肪が温まって血中に溶け込みやすくなる」時間の目安と考えることができます。
ランニング前の入浴には、その20分のランニングと同等の効果を得る目的、つまり「脂肪燃焼のウォーミングアップ」効果があると考えられ、「燃えやすい状態」から走り始めることで、短い時間でより効率的に脂肪燃焼効果がが得られるのです。

具体的な入浴方法は、40℃以上のお湯に10分程度、半身浴、または肩まで浸かればOKです。
シャワーの場合なら、少し熱めの45℃程度で5分ぐらい浴びれば効果があります。

とはいえ、その後のトレーニングの強度が高すぎると、脂肪よりもグリコーゲンの利用比率が高くなってしまいます。
脂肪:グリコーゲンの利用比率が5:5~6:4くらいになる、ギリギリ鼻呼吸だけで走れるペースが、脂肪を効率的に燃焼しやすいジョグペースといえます。

※月刊ランナーズより抜粋





ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ