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ランナーズonline

【ランナーのための減量&ダイエット08】走っても痩せない人の謎

2022年3月08日


走っているはずなのに、なぜか痩せない。そんな人まわりにもいませんか?
レースを控えた市民ランナーがやりがちなのは、レース前に練習量を急に増やしたり、短期間に体重を減らそうと食事を必要以上に減らすなど、トレーニング量や食事量の急激な増減です。
短期間で減量しようとすると、短期間でリバウンドしやすくなります。

過度なトレーニング量にすると、「疲れたからエレベーターを使おう」というように、日常生活における活動量を減らしがちになります。
トレーニングと日常生活の活動を合わせて、総エネルギー量を見ることで、痩せない原因を見つけられることも少なくありません。

●無理のないトレーニング量で
トレーニング量を短期間に急激に増やすと、疲労から故障を引き起こすことも。
故障してトレーニングができなくなりリバウンドするというのもよくあるパターンです。

●練習したことを免罪符にしない
「しっかり練習したから…」といって好きなだけ飲み食い。「トレーニングで疲れたから…」といって、すぐタクシーを使う。
こんなふうに、つい気がゆるみがちになっていないでしょうか?

●走れない日の過ごし方こそ大事
一方、トレーニングしない日は「間食はしない」「飲酒は控える」など、身体を動かさない日の摂取量を減らす工夫も必要です。
さらに歯磨きしながらカーフレイズするといったように、ちょっとした時間でできる筋トレを入れるといいでしょう。

●栄養はしっかりと摂る
実際にはそれほど体重を減らす必要がないのに食事量を減らしている人もいます。
食事の質、量ともに少ないと、それが間食をとる習慣につながりやすいのです。

※月刊ランナーズより抜粋




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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


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