本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【ランナーのための減量&ダイエット06】痩せるためのキーワードは揺れ!脂肪は走って揺らして落とせ

2022年2月18日

写真/小野口健太

写真/小野口健太


「痩せてかっこよくなりたい!」という人にとって最適な運動は間違いなくランニングです。というのも、他の運動にはない、ランニング動作がもたらす「揺れ」が、脂肪燃焼効果と深く関係しているからです。

例えばサドルに座って行う自転車と比べると、それぞれ同じカロリー消費でも、揺れる動作があるランニングの場合「痩せ方」が異なります。走るときによく揺れる腹、二の腕、あごまわりなどの脂肪が落ちやすいのです。

有酸素運動においては、血中の脂肪が優先的に使われるため、理論上は動かした部位の脂肪から消費するわけではありません。ところが、よく揺れる部位ほど脂肪は落ちやすくなります。脂肪が揺れる場合、その部分の温度が上がり、血液中に溶け込みやすくなるためです。血中により多くの脂肪が溶け込んで消費されれば、その部位の脂肪がどんどん少なくなっていきます。

仮にピッチが毎分180のランナーであれば、1秒間に3回も脂肪が揺れ、温度が上がり、燃焼刺激が加わります。そのため、ほかのスポーツよりランニングの場合、揺れやすい腹まわりや二の腕といった部位の脂肪を消費しやすく、痩せたことが視覚的にわかりやすいのです。

※月刊ランナーズより抜粋





※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ