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e-moshicom利用で恒例「1kmクリスマスファンラン」参加者急増!
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コロナ禍で大会中止が相次ぐ今だからこそ、モシコムでイベント主催&参加しませんか?e-moshicomで参加者を応募し、昨年12 月18 日(土)に神奈川県大磯町「大磯運動公園」で「チュロス & ホットチョコレートラン」を開催した笠尾俊文さん(56 歳)が「主催記」を寄稿してくれました。
4年前から参加者20人前後で地道に開催していた恒例のクリスマスラン。一昨年は参加者7人。当日飛び込み参加者4人を加えても11人とかなり寂しい大会だった。ところが昨年末は参加者が130人! 何が起きたのか? 開催場所は神奈川県の人口3万人の小さな町の丘の上の運動公園。アクセスも良くなく12月は季節柄、寒さもあって集客は芳しくないのは仕方ない部分もあるのだが。
2021年のクリスマスランに向けては「会場を一般走路から野球スタジアム内へ」などの改善を行った。秋には「あなたの自慢のイベントを教えてください」というモシコム事務局からの呼びかけに応じて、月刊ランナーズ12月号「今エントリーできるモシコムイベント」で紹介いただいた。11月からは小学校近くの町の掲示板、会場近隣や地元の駅前コンビニにモシコムページのQRコードをつけたポスターを貼って参加者を募った。イベント後に「どうやって大会を知りましたか?」を参加者に尋ねたところ、もっとも多かったのは「①ポスターを発見→②携帯でポスターの写真を撮る(QRコード取得)→③自宅からモシコムでエントリー」だった。今回は申込者の8割が地元。スマートフォンから申し込める手軽さが「参加者増」に寄与した模様だ。
イベント当日はお天気にも恵まれ、子どもから大人まで元気な方が続々と野球場に集合。ありがたいことに「今から参加できませんか?」という当日申込依頼のお電話も数本いただいた。13時30分、ファンランイベントに欠かせない子連れや犬連れ、ウォーキングの参加者がスタートラインに。親子に関しては後方から手をつなぐ、おんぶ、抱っこ、肩車、ベビーカーなど、楽しみ方はいろいろだった(表情は一様にニコニコ)。
1kmとはいえ、ファンラン層にとっては長距離。頑張って走り歩いた後は噴水広場で参加者、スタッフともどもチュロスをほおばり、ココアで身体を温め、焼きマシュマロつくり体験で至福のひと時。スタッフ、参加者がともに大会を楽しむことができた。ファンランってこうでなくっちゃ!
笠尾さんが寄稿してくれた「主催記」全文はランナーズ3月号に掲載しています。
モシコムイベントの大半が開催直前までエントリーができます。
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