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ランナーズonline

【海外マラソン主催者事情】ランニングブームでも自治体は予算なし…… 地元クラブが賞金を授与

2022年1月13日

レース後に参加者皆で「参加賞Tシャツ」を着て記念撮影 PHOTO/Extreme Runners Community

レース後に参加者皆で「参加賞Tシャツ」を着て記念撮影 PHOTO/Extreme Runners Community

海外マラソンはとてもユニーク!?

昨年9月末にバングラデシュで開催された「エクストリーム10K」に出場したタイ在住の日本人ランナーであるリー小池絵里さんが「海外マラソン主催者事情」をレポートしてくれました。

 こんにちは。タイ在住のおばちゃんランナーです。主人の仕事に伴いバンコクを拠点にアジアの国々を転々とする、旅芸人のような暮らしをしています。9月末にバングラデシュの地方都市で10kmレースを走ってきたのでレポートします。
 みなさんはバングラデシュという国をご存じですか? インドにぐるりと取り囲まれた国ですが、東側はわずかにミャンマーと国境を接しています。 バングラデシュでは、ハイソな若者たちの間で数年前から起きたランニングブーム。大きな大会は数十分で売り切れという人気ぶりです。日本は地方自治体が主催する大会が多いそうですが、バングラデシュの自治体はかけっこ大会に費やす予算はありません。小学校の給食やコロナ対策が優先です。ですので大会は基本的にランニングクラブが主催です。今回の大会「エクストリーム10K」はダッカから小さい飛行機で40分、シレットというお茶が名産の高原の町。地元のランニングクラブ主催です。お茶畑の中をぐるっと一周する10kmレース、今回が第1回目です。参加者は350人。参加費は1000タカ(約1300円)で参加賞のTシャツが付きます。計測チップはなし。
 バングラデシュは8月初めにロックダウンが明け、途端に大会のエントリーが始まりました。本当にやるの? と思いましたが、予定通り開催されました。
 お茶畑の市場の前から、明けるのを待ってスタート。まだ雨季が明けておらずかなり湿気ていますが、朝もやの緑の中を走るのは本当に気持ちが良い。ダッカの喧騒から離れてこんな清々しいコースを走れるのは、今一番の贅沢かもしれません。10km走るためにわざわざ飛行機に乗って……と思いましたが、来て本当に良かったと思いました。
 今回は「一般」、「ベテラン(男子51歳以上、女子46歳以上)」の2部門が開催。「一般」は1〜5位までにトロフィー、3位までに賞金が出ます。「ベテラン」は2位までにトロフィーと賞金。女子1位と2位は、12歳の地元の女の子でした。まだまだ走るオバさんは少ないバングラデシュですから、46歳以上の女子なんて私しかいないんじゃないかと思いきや、8人がエントリーしていました。私は一等賞でラッキー、3000タカ(約4000円)の賞金をいただきました。

賞金ゲット!

賞金ゲット!


今は世界中どこもコロナ禍で大会開催が難しいけれど、思いがけず途上国の地方都市でこんな楽しい大会に参加できました。Sportsholic という会社が運営していましたが、正確な距離表示、3カ所の給水所、キット受取りから表彰式まで全て非常スムーズで感心しました。

大会の様子をお届けしてくれたリー小池さんのレポート全文はランナーズ2月号に掲載しています。

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