本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

10分あったら走るべし! これだけある、ランニングのアンチエイジング効果

2021年9月21日


ランナーなら、同年代より若く見られる…そんなうれしい経験がある人も多いのでは?
地道に続けて積み重ねるだけで「健康長寿」のための貯金ができるのがランニングです。

その最たるものは、身体的なアンチエイジング。
走ることでお腹まわりの大きな筋肉である腸腰筋が鍛えられ、血行、筋肉量、代謝が上昇します。体温が上がり免疫力アップにつながることも期待できますし、体幹を含む上半身強化(姿勢矯正)による、見た目のアンチエイジング効果も大でしょう。

もちろん、脂肪燃焼効果や血圧低下、腸の動きの活発化による便秘解消効果によって、中高年から増えてくる生活習慣病の予防ができることも大きな利点です。

さらに、そういった身体的な効果のほかに注目したいのは、心や脳へのメリット。

一定のリズムで走ること自体にセロトニン神経を活性化させ、気分を前向きに高揚させる作用があり、レースで目標達成するなどによるドーパミン神経の活性作用は「達成感」や「喜び」を深め、精神的アンチエイジング効果に寄与します。

なんといってもうれしいのは、ランニングをたった10分でもすることで、脳の前頭前野や海馬に刺激が与えられ、気力を漲らせることができるということ。これを日々積み重ねている人のアンチエイジング貯金は、大きなものになりそうですね。

これらに加え、仕事や社会的立場とは別の「ラン仲間」の存在が、メンタル面の充実につながっている人も多いようです。身体的、そして精神的アンチエイジング、認知症やうつ病の予防にも有効な要素が、ランニングには数多く含まれているのです。

※月刊「ランナーズ」バックナンバーより抜粋

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ