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月間「2257km」走ったセレクトショップオーナー登場!
オーナーを務める「FIVE STAR」にて |
今年5月のさつきラン&ウォークでTATTA月間走り込み大会の最長距離が更新されました。最長距離の2257.28kmを走ったのは、大阪・南堀江のセレクトショップ「FIVE STAR」を25年以上経営する林原誠さん(52歳)。走り始めたきっかけ、記録を更新できた秘訣についてこのように語りました。
走り始める前は店のオーナーとして、多忙の中、運動とは無縁での生活で、さらにはお酒を飲むのと食べるのが大好きで、体重は100kgを超えていました。そこから危機感を感じ、80kgまで減量。そんな時に友人から2006年のホノルルマラソンを誘われたことがきっかけで走り始めました。それからは目標タイムや順位を達成するのが楽しくてどんどんレースに出るように。コロナ前は月1回程度のアメリカ出張の際、レースにもほぼ毎回出場していました。フルマラソンで3時間は切れませんが、もともと負けず嫌いなので、勝てる場所を探して、長い距離さらに長い距離というようにレースの距離が延びていきました。TATTAは2018年のオクトーバーランから利用しています。今年は4月後半から「誰もしたことないことに挑戦する」と本州横断フットレースを往復。それが5月の走行距離2257.28kmという結果につながりました。
現在発売中の9月号にインタビューを全文掲載しています。ぜひチェックしてみて下さい。
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8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
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偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
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