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ランナーズonline

長谷川理恵 登場!「レース前は1kmインターバルで追い込みます」

2021年7月20日

(写真/交泰)


美しいフォームで海辺を走るモデル長谷川理恵さんは今年でランニング歴21年。
この人がいなければ「走る女性」は今ほど増えていなかったかもしれない——。
2000年に初マラソンのホノルルをサブフォーで完走し、3年後には3時間15分36秒の自己ベスト(2003年ホノルル)。母になった今も走り続け、一昨年には横浜マラソンで3時間28分30秒を出しています。今回、約7年ぶりにインタビューを実施し、長谷川さんにとって「ランニング」はどんな存在なのか?をインタビューしました。


長谷川さん「走り始めた頃、『走ると脚に筋肉つくし、日焼けもするからやめてくれない?』って当時のファッション誌の編集者に本気で言われました」
—2000 年のホノルルマラソンで初マラソンに挑戦したころですね?
長谷川さん「テレビの特番の仕事でホノルルマラソンを走ることになって、練習して目標のサブフォーで完走できました。けれど『コースをショートカットしたのを見た』など言われ、傷つきました。その時にコーチから『速くなったら誰も何も言わなくなるよ』って言われ、そこから火がつきました。いろいろ言われたことで、精神的にやさぐれましたけど、同時に42.195kmには何か世界が変わって見えた感覚があって、それが忘れられなかったです」


長谷川さんはランナーになって、その後10年間で数々のレースに出場。2007、08年には東京国際女子マラソン(2008年に終了)への出場も果たしました。それから30代後半になって、結婚、出産を経験。そんな中、彼女はどのように走り続けてきたのか。また一昨年に挑んだ横浜マラソンに向けてのトレーニングについてなど、本日発売の9月号にインタビューを全文掲載しています。


長谷川理恵
1993年スカウトされ、以後ファッション誌「CanCam」「Oggi」(小学館)の専属モデルとして活躍。2000年にランニング開始。2012年に結婚、第一子を出産。
現在は女性誌「STORY(光文社)」でレギュラーモデルを務める。



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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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