本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

「サブスリー達成以来、“燃え尽き症候群” です……」嘆く49歳男性ランナーに、弓削田眞理子さん(63歳)が喝!

2021年6月11日

写真/菊池陽一郎

写真/菊池陽一郎


「昨年2月の別大で初サブスリー。以来“燃え尽き症候群”です。トホホ……」
と嘆くのは、写真の(株)オートバックスセブンに勤務する辰巳正幸さん(49歳)。社内ランニングクラブの仲間と切磋琢磨し、帰宅ランで走行距離を増やして念願の初サブスリー(2時間54分28秒)を達成したが、その後、週5回だった練習が2回程度に減少……。「燃え尽き症候群(?)」と悩む辰巳さんが、世界唯一の60代女性サブスリーランナー弓削田眞理子さんに改善方法を聞きました。

辰巳 弓削田さんは燃え尽き症候群になったことがないのですか?
弓削田 ないわよ!どんどんレースを入れたり、次の目標を用意すれば燃え尽きている時間はないわよ。
辰巳 つい「今は仕事優先。余裕ができてから走ろう」と言い訳をしてしまうんです。
弓削田 それは本当の意味でランニングが習慣化できていないわね。私は子育て中も仕事が多忙だった時もランニングが自分の“真ん中”にあったから、子どもにご飯を食べさせてから夜に走ったこともあります。
辰巳 つい家を出るまでにだらだらしてしまって……。
弓削田 前日までにこの時間に走ろうと決めるの。その通りに行かないこともあるけど、とにかく30分あったら走る。多忙な市民ランナーほど「スキあらば走る」が大切。やる気が落ちた時はクラブやレースで刺激を受ける。誰だって気持ちが落ちるときはあるけれど、頑張っている人の中に入ったり、レースにエントリーすればまたやる気が出るわよ。
辰巳 秋のフルマラソンで再度のサブスリーを目指し、練習会に行ったり、短いレースに出て刺激をもらいます!



2人の全問答は現在発売中のランナーズ7月号(5月22日発売)「弓削田眞理子に叱られたい」に掲載しています。同じようなお悩みを持つランナーもよりやる気をアップさせたい方も、ぜひご一読ください。





本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去10年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。




ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ