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夏のこの時期、バテない身体をつくる食べ方

2020年7月31日

ランナーの場合、「内臓が強い」といえばおもに胃腸のことをイメージするかもしれません。長い距離を走ると胃腸にダメージを受け、食べ物を受けつけなくなるという経験をしたことのある方も多いはず。食べられなければエネルギーを体内に取り込めないので、練習によって損傷した筋肉組織をスムーズに修復できなくなります。そのため、うまく慰労回復できず、練習の質・量が落ちてしまいます。

「バテる」という状態は、筋肉や骨よりも、内臓が疲労して正常に機能していない状態が多いもの。内臓の疲労回復には、良質のアミノ酸が有効です。魚介類に多く含まれるタウリンが肝臓の解毒作用を促してくれるほか、アミノ酸のひとつであるオルニチンをサプリメントで補助的に摂取するのもひとつの方法でしょう。また、疲労回復成分として注目を集めている「イミダゾールジペプチド」もバテ予防に有効な成分。鶏の胸肉やカツオ、マグロなどに多く含まれています。

そしてこの時期、日常の水分補給には、香り豊かな冷緑茶がおすすめ。茶葉に含まれるテアニンが、内臓の働きを司る自律神経を整えてくれます。食欲が落ちて食べられなくなるのは、暑さのせいではなく、スポーツドリンクやアイスなど甘いものの摂り過ぎが原因なことがほとんど。意識して三食しっかり食べるようにしましょう。

※月刊ランナーズ2012年7月号より抜粋





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