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ランナーズonline

【週刊ランナーズ】ランニング親善大使「TeamR2」募集中! 2人の元メンバーが大阪国際女子マラソンで初サブスリー

2020年1月30日

1月27日(日)に開催された大阪国際女子マラソン(ヤンマースタジアム長居発着)はダイハツの松田瑞生選手が2時間21分47秒で優勝、オリンピック派遣設定記録を突破し、代表候補に名乗りをあげました。

大阪国際女子マラソンはフルマラソン3時間10分、ハーフマラソン1時間28分の記録を突破したランナーが出場することができ、今年は423人が完走しました。

松田選手から約30分後にゴールした大地穂さん(37歳・2時間57分36秒)と浦谷美帆さん(33歳・2時間58分21秒)は、ランニング親善大使「TeamR2」の元メンバー。ともに初めてサブスリー達成しました。

歌手として活動している大地さんは「女性は男性よりも特に筋力が必要と考え、身体のコアな部分を鍛える筋トレやインターバル走を重視して行いました。TeamR2に入った時から思っている『ランニングを盛り上げる立場になったからには自分も頑張らなきゃ!』という気持ちは今も変わっていません」
プロのフィットネストレーナーとして活動している浦谷さんは「昨年の秋から水戸黄門漫遊、つくば、IZU TRAIL Journey(70km)といったレースに出たことが練習になりました。筋トレの重要性を伝えている立場の私からすると、腹筋を日々行っている松田選手が優勝したことも嬉しかったです」

現在、TeamR2は第9期のメンバーを募集中。「ランニングの魅力を広めたい」「特技や知識を活かして、ランナーズやRUNNET、各地の大会でランニング界に貢献したい!」という女性ランナーの方は以下からご応募ください(エントリーは2月11日まで)

(ランナーズ編集部)



大阪国際女子マラソン、御堂筋を走る先頭集団

大阪国際女子マラソン、御堂筋を走る先頭集団

左が浦谷さん、右が大地さん。レース後に大阪市内で行われた「さよならパーティ」にて

左が浦谷さん、右が大地さん。レース後に大阪市内で行われた「さよならパーティ」にて

写真/中岡隆造、本人提供



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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


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