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ランナーズonline

【週刊ランナーズ】柴又100K優勝者は「毎日22km帰宅ラン」

2019年5月23日

5月19日、東京都葛飾区の柴又公園を発着点とする100kmウルトラマラソンの「柴又100K」が開催されました。江戸川河川敷を50km上流へ進み、同じ道を折り返すコースで行われ、今年は後半50kmが向かい風というレースになりました。
このレースを7時間27分13秒で優勝したのは、静岡県から参加した曽宮道(そみや とおる)さん(39歳)。4月のチャレンジ富士五湖(7時間21分12秒)に続き、ウルトラ2回目で2連続の優勝でした。
「レース当日は母の68歳の誕生日でした。優勝をプレゼントできて良かったです。」

曽宮さんは高校まで陸上競技部に所属。その後は競技から離れ、30歳を過ぎてからランニングを再開。初マラソンだった2012年の京都マラソンで2時間48分を記録しました。その後、2015年に静岡に転居したことが走力アップのきっかけになったといいます。
「職場が家から約22kmになったので、ほぼ毎日帰宅ランをするようになりました。時には最後の数分間ペースを上げたり、上り坂でペースアップしたり、動きを変えることで筋肉に刺激を入れるようにしています。終盤に峠を越えるコースのためきつい時もあるのですが、毎日のように続けることでスタミナ養成につながっていると感じます。フルマラソンは昨年12月の福岡国際マラソンで出した2時間22分36秒が自己ベスト。ウルトラマラソンの経験も活かし、今年はさらに記録を縮めたいと思っています。」

現在発売中のランナーズ7月号には「30㎞帰宅ラン」の方法や効果も掲載。
ぜひチェックしてください!

(ランナーズ編集部)

ゴールテープを切る曽宮さん。前半3時間15分で折り返し、後半苦しみながらも逃げ切った

ゴールテープを切る曽宮さん。前半3時間15分で折り返し、後半苦しみながらも逃げ切った



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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

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