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「フルは毎年の体力測定」87歳元テレビマンが、年30レースに出場し続ける理由
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2週間前のレースで転倒して絆創膏を貼りながらも、26年板橋Cityマラソンを完走した津田さん(タイム6時間20分53秒) |
ランナーズで連載中の、活躍するシニアランナーを紹介する「走って輝く人生100年時代」。今回は、「レースが練習」のスタイルで年間約30レースに出場し、2025年のトライアスロンエイジグループ年間王者(※)を獲得した津田昌利さん(神奈川・87歳)の記事を一部編集して紹介します。
――「レースが練習」というスタイルだそうですね。
30年余り、マラソンとトライアスロンを趣味としてきました。今はフルマラソン出場を毎年の体力測定と捉えています。レース以外で走るのは一夜漬けで5〜6km程度。水泳は月1〜2回、スイミングスクールに通っています。
妥協してしまう性格なので、レースを練習にするスタイルが定着しました。2024年は32レース、2025年は26レースに出場しました。
――日々の生活リズムについて教えてください。
就寝は24時、起床は7〜8時です。現在はひとり暮らしなので、パン、サラダ、コーヒーの朝食を自分で作って1日が始まります。走れていなくてもトライアスロンで泳いだり自転車に乗ったりすることで、走るのに必要な体幹の筋肉が維持できているのかなと思います。全身を使うから、故障がない状態をキープできているんじゃないでしょうか。
――走り始めたキッカケを教えてください。
テレビ局で主に映像制作を担当していたのですが、51歳のときにホノルルマラソンの番組を作ることになりました。現地で出走するランナーに取材しながら並走することになり、10kmでやめるつもりがゴールまで走ってしまいました。
後半は悲惨な状態で、6時間以上かかってフィニッシュ。「2度と走るまい!」と思いましたが、走る気持ち良さに気づいてしまい、それ以降走り続けています(笑)。
――今年3月の板橋Cityマラソンはいかがでしたか。
昨年からフルを走っていなかったし、2週間前に出場したハーフでは転倒して3時間以上かかりました。フル当日は絆創膏だらけのひざで、30kmまで行ければいいやと思って出たら、なぜか完走できちゃった(笑)。6時間20分53秒でした。
――走り始めてよかったことを教えてください。
一緒にレースに出る友人ができたこと、健康でいられることです。所属する明走会の練習会にはいまも顔を出していて、メンバーの若い人とも交流できるのが楽しいですね。これからもできる限り、レースに出ていきます。
ランナーズ7月号では、津田さんの詳細なインタビューを紹介しています。ぜひご覧ください。
※日本トライアスロン連合が主催する2025年JTUエイジNCSスプリント85〜89歳男子年間チャンピオン
※こちらから記事検索ができます。

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