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小学生の声援と果樹園の風景を背に「楽しく」ハーフ67分台~ひがしねさくらんぼマラソン出走記
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エイドではボランティアが声援を送り、さくらんぼも提供された |
6月7日(日)、「第23回果樹王国ひがしねさくらんぼマラソン大会」が山形県東根市にて開催されました。市内にある陸上自衛隊神町駐屯地を発着点に、ハーフマラソン、10km、5km、3kmの種目が実施され、約1万人が参加しました。
本大会には、RUNNETを運営する(株)アールビーズの若手男性社員6名もハーフマラソン種目で参加。その内の一人、入社1年目の寺田がレースをレポートします。
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会場である陸上自衛隊駐屯地では、記念の写真撮影も行われた |
今大会は山形観光も兼ねた初めての大会遠征として、先輩社員といっしょに旅ランを満喫することが目的でした。ハーフマラソンには学生時代に複数回参加していましたが、「大会は記録を狙うのみ」と競技一筋で、移動の負担も少ない近場の大会のみ出場していました。
今大会の会場は陸上自衛隊神町駐屯地。普段は立ち入ることのできない場所が、この日はランナーで溢れかえっていました。「自衛隊カレー」や自衛隊の車両展示、地元の特産品販売といった大会ならではのブースが並び、スタート前の早朝にもかかわらず行列ができていました。まさに「お祭り」の熱気に包まれる会場。走り終わったらどこに寄ろうかと考えながら軽くウォーミングアップを行います。スタート前に会場の様子が楽しそうに映ったのは、今回が初めてでした。
スタートゲート前に整列した後、ゲストランナーの金哲彦さんから「前半の上りは頑張りすぎないように」とアドバイスをもらい、まもなくレースがスタートしました。
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晴天の下、午前8時40分にハーフマラソンがスタート |
申請タイムで最前列に並んでいた私は、スタートの高揚感に押され、気づけば1キロ3分を切る先頭集団で走り出してしまいました。3km過ぎに先頭集団を離れましたが、真後ろを振り返っても一人のランナーも見えない完全に単独走の展開に。「これは失敗した…」と思った矢先、待ち受けていたのは沿道からの途切れることのない応援でした。
小学校の前では生徒たちが、それぞれ都道府県や参加者の名前が書かれたプラカードを持って元気いっぱいの大声援。自分の都道府県を叫んで応援してくれる声を聞くと、自然と苦しさが和らぎました。
5km過ぎからは金さんのアドバイスにあった上り坂が始まり、次第に足取りが重くなります。ラップタイムもこの日最も遅いタイムとなりましたが、そんな苦しい局面で踏ん張る力をくれたのも、やはり沿道からの応援でした。「果樹王国」たる広大な果樹農園が続く沿道からは農園の方が声援を送っており、温かい声かけに背中を押してもらいました。
レース後半に入ると暑さも気になりましたが、ここで救いの手となったのがミストファン。コース脇に複数台設置されたファンの真横を通り抜けると、一気に爽快な気分になり集中力を取り戻せました。また、私自身は取らなかったものの「濡れタオル」が用意されたエイドもあり、「熱中症ゼロ」を掲げる大会運営側の細かな配慮がうかがえました。
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地域の小学生がプラカードを持って声援を送った |
ラストは再び駐屯地内へと帰ってきて、最後の最後まで応援を受けながらフィニッシュ。記録は1時間7分55秒。タイムは目標にしていませんでしたが、自己ベストまで30秒ほどに迫る記録を出せたのは、応援のおかげというほかありません。地域一体となった声援に包まれ、苦しさを忘れて楽しく走ることができました。
レース後に受け取れた冷凍フルーツや山形県産米のおにぎり、東根市名産品「佐藤錦」のさくらんぼを含めて、東根市の魅力を全身で感じられた今大会。大会遠征の楽しみを学んだ一日となりました。
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大会MCと観客の応援が、ランナーのゴールを出迎えた |
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