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箱根&ニューイヤー駅伝経験者に聞いた「ジョグの心がけとシューズ論」
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ジョグは複数のパターンを使い分けている新山舜心選手 |
ランニングシューズブランドのBROOKS(ブルックス)が2月、新作シューズ「Glycerin FLEX(グリセリン フレックス)」を発売しました。学生時代からブルックスのシューズを愛用し、箱根駅伝とニューイヤー駅伝に出場しているサンベルクス所属の新山舜心(としむね)選手に、普段のジョグの心がけやシューズの使い分けについて聞きました。
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――月間走行距離を教えてください。
700~800km。そのうち150~200kmがポイント練習です。
――ジョグで意識していることを教えてください
ペースのメリハリをつけることと、どのペースであっても足をフラットに接地してパワーポジションに乗ることを意識しています。
――ジョグの中でペースや距離はどのように決めていますか?
LSD、リカバリージョグ、テンポジョグ、ファルトレク走のように細かく意図別に分けて、週間から月間単位で全てのペースをまんべんなく入れるようにしています。距離は1日のトータルで考え、なるべく1回の距離を長く取るようにして、朝多く走ったら午後は少し減らして走るようにしています。LSDは100~120分以上、リカバリージョグは10~16km(キロ4'30)、テンポジョグは12~16km(4'00)、ファルトレク走は16km(1.6km fast+0.4km slow×8set)で使い分けています。LSDとリカバリージョグはしっかりペースを落として、動きが良くてもビルドアップをしないようにしています。
――グリセリンフレックスはどのシーンに当てはまりますか?
LSDやリカバリージョグです。ソールは前足部が薄めながら、中心からかかとにかけては厚く、クッション性もあって、フラット接地から安定して体重移動ができます。
――グリセリンフレックスの特徴は?
底の形が独特ですが、走ってみると踏み込みから足が抜けるまでスムーズに進む印象です。グリセリンフレックスにしか出せない独特な接地感と踏み込みが効くグリップになっていて、走るほどクッション性がさらに出てきて、アッパーも自分の足にフィットしてくるため、使えば使うほど味が出ます。
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BROOKSの「Glycerin FLEX(グリセリン フレックス)」 |
――シューズの使い分けについて教えてください。
ブルックスはジョグ用シューズのレパートリーが多いため、キロ4'00よりも遅いペースでは「グリセリンフレックス」「グリセリンマックス2」「ローンチ11」「ゴーストマックス」、3'30でのテンポ走や距離走では「ハイペリオン2」や「ハイペリオンマックス2」、レースペースの練習やレースでは「ハイペリオンエリート5」というようにはき分けています。
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