ニュース・記事
ランナーズonline
初マラソン日本最高、後輩が語る矢田みくに選手の素顔「どんな言葉よりも背中で引っ張ってくれ、練習中もいつも笑顔」
|
写真/塩川真悟 |
1月25日(日)に開催された大阪国際女子マラソンでは昨年9月の東京世界陸上1万メートル代表の矢田みくに選手(エディオン)が初マラソン日本最高となる2時間19分57秒で4位に入りました。
当社(アールビーズ)に昨年入社した福山詩織さん(大会運営を担当)は熊本のルーテル学院高校陸上部出身で矢田選手の2学年後輩でした。福山さんに当時の話を聞きました。
「みくに先輩が3年生の時に都大路(全国高校駅伝)に初出場し、みくに先輩の1区の付き添いをしたのですが、レースの時の集中力がものすごく、そこを一番尊敬していました。でも普段は明るくパワフルでとてもおもしろい人。学校の外で2時間ジョグをする練習があり、よく一緒に連れて行ってもらったのですが、ずっとふざけ合いながら走っていました。『頑張ろう』というよりは、『楽しもう!』と練習中はいつも笑顔でした。なので大阪国際のレース直後の会見で『練習で楽しかったなら本番も楽しく走ろうと思い、その気持ちがレースに生きてきたかなと思います』という言葉を聞いて、みくに先輩らしくて泣いてしまいました。外国人選手の前に出てひっぱるメンタルは凄いと思うと同時に、それさえも楽しんでいたのかなと思います」
レースは12時15分にスタート。スタート時の気温は4.6℃、時折雪がちらつき強風が吹くコンディションの中、昨年より13人多い168人がサブスリーでゴール。昨年より47人多い370人が完走しました。
大会結果
優勝 ステラ チェサン(ウガンダ)2時間19分31秒
日本人1位 矢田 みくに(エディオン)2:19:57 ※初マラソン日本最高記録
出走 411人
完走 370人
完走率 90%
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ3月号 発売中!
フルマラソン1カ月前からでも速くなれるトレーニング×21
本誌過去50年の歩みを様々な切り口から振り返る連載。今月号は「レース1カ月前から速くなれるトレーニング」です。
「疲労抜き」から本番直前でも効果のある「走力強化トレーニング」まで、過去50年間のノウハウを厳選して掲載ご紹介します。
今シーズンのフルマラソンに向けて、今から取り入れても十分効果が期待できますよ!
67歳で3年8カ月ぶりのサブスリー
弓削田眞理子の “疲れ” が抜けた!
58歳で初サブスリーで注目されてきた弓削田眞理子さんが、昨年11月16日の神戸マラソンで3年8カ月ぶりとなるサブスリーを達成(2時間58分59秒)しました。67歳でマークしたこの記録は「世界初の65歳以上女性サブスリー」。
本誌では、初サブスリー時から幾度も弓削田さんに取材を行ってきました。その過程で見えた、3年8カ月ぶりサブスリーの要因は、蓄積された “疲労” が抜けたことにありました。
【特別企画】ランナー勝負メシの新定番
鰻を食べて、記録うなぎ上り!
編集部が実施した「勝負メシ」アンケートで、レース前にうなぎを食べるランナーは21.1%(第3位)。1位のご飯、2位のうどんは炭水化物をとるカーボローディングで一般的。なぜうなぎが支持されているのか。妻の優花さんとともに好んで食べるというパリ五輪6位入賞の赤﨑暁選手をはじめ、専門家やランナーの声をお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



