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24時間テレビで100km走った “行列のできる” 弁護士ランナー「100歳でフルマラソンに挑戦したい」
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日本テレビ『行列のできる法律相談所』に出演していた弁護士の丸山和也さん(写真/小野口健太) |
ランナーズで連載中の、活躍するシニアランナーを紹介する「走って輝く人生100年時代」。今回は、日本テレビ『行列のできる法律相談所』に出演していた弁護士の丸山和也さん(79歳)の記事を一部編集して紹介します。
丸山さんは2005年に『24時間テレビ28』のチャリティーランナーとして100kmを完走し、いまも現役弁護士として働きながら、ランニングを続けています。
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――走り始めたキッカケを教えてください。
大学2年生のときに司法試験の勉強を始め、その前後から、朝走るようになりました。走ると頭の中もすっきりするし、朝食もおいしい。それ以来走ることが習慣になりました。30歳の時に、ワシントン大学のロースクールに入って、卒業後はロサンゼルスの法律事務所で働きましたが、アメリカでも朝は3〜5kmほど近所の公園を走ってリフレッシュしていました。走歴は約60年になります。
――現在の生活スタイルについて教えてください。
平日は午前7時に起床します。ジョギングを週2回(3〜5km)こなし、その他に週1回はサイクリング(10〜15km)、ジムでの水泳と脚の筋トレをしています。
11時〜17時ごろまでは仕事です。家では自炊をしていて、1日2食にしてお昼は食べません。最近はアルコールも控えるようになり、食事の内容は栄養士の方の意見も聞いていろいろと検討しています。
――寒中水泳もされていると聞きました。
ランニングほどではないですが、こちらは約30年続けています。12〜2月がシーズンで、『アクティブシニア寒中水泳大会』というイベントも主催しています。30人ほど集まって大洗(茨城県)の海などに1回30分くらい入ります。禅のようなもので、真冬の海で冷たい水と自分が一体になる境地(天地一体)を味わっています。
――「100歳でフルマラソン出場」を目標に掲げられています。
来年の1月で80歳になりますが、生涯現役のアクティブシニアとして挑戦を続けていきたいと思っています。できる自信などありませんが、100歳でも挑戦するぞという体力、精神力を保つことに意義があると思っています。
厚生労働省算出の数値では、日本の平均寿命は女性87歳、男性81歳ですが、健康寿命は女性75歳、男性は72歳です。私の活動をみて、『自分も頑張ろう』『新しいことに挑戦してみよう』と同世代の方がアクティブになり、健康寿命が伸びるとうれしいです。良い刺激を与えられる存在であり続けたいと思っています。
――今後挑戦したいことはなんでしょうか。
障がい者ランナーの伴走をやってみたいです。自分ひとりで走るよりも、誰かの力になれたほうが喜びは大きいです。まだ実現できていませんが、ボランティアでお手伝いができればと思っています。
――最後に走り続ける秘訣を教えていただけますか。
無理せず自然体で走ることです。私はタイムを気にして走っていません。走るときも普段使いの腕時計をして走っています。記録を狙う人は別ですが、そうでなければだいたい1時間走ったなぁ、でいい。無理せず楽しく走る。これに尽きるんじゃないかな。
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いまもランニングを続ける丸山さん(写真/小野口健太) |
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67歳で3年8カ月ぶりのサブスリー
弓削田眞理子の “疲れ” が抜けた!
58歳で初サブスリーで注目されてきた弓削田眞理子さんが、昨年11月16日の神戸マラソンで3年8カ月ぶりとなるサブスリーを達成(2時間58分59秒)しました。67歳でマークしたこの記録は「世界初の65歳以上女性サブスリー」。
本誌では、初サブスリー時から幾度も弓削田さんに取材を行ってきました。その過程で見えた、3年8カ月ぶりサブスリーの要因は、蓄積された “疲労” が抜けたことにありました。
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