ニュース・記事
ランナーズonline
個性的なランニングフォームのボストンマラソン優勝者を支える厚底レースシューズとは!?
|
ロケディ選手の走りとシューズについて語る井上さん |
今年4月のボストンマラソンでは、女子で2時間17分22秒の大会新記録が誕生しました。この記録で優勝したのはケニアのシャロン・ロケディ選手。着用していたのはアンダーアーマーの厚底レースシューズ「UA Velociti Elite 3」のプロトタイプでした。そのUA Velociti Elite 3が12月20日に日本で発売されました。
一般的にカーボンプレートの厚底レースシューズで注目されるのは「軽量性」と「反発性」です。UA Velociti Elite 3もミッドソールに新素材「HOVR+」を採用し、前作から柔らかさと反発性、軽量性とも向上しています。ただし、27cmで215gという重量は近年のレースシューズの中でそれほど軽いとはいえません。
この点について、UAの日本総代理店・株式会社ドームの井上亮さんは「UA Velociti Elite 3は他社のレースシューズと比較してソールの幅をかなり広く設定し、着地の安定性を高めています。また少し重量が出てもアッパーの素材を妥協せず、足をソールにしっかり固定することを重視しました。この『広い土台』と『アッパーによる足の固定』がオーバープロネーション(着地時に脚が内側に倒れ込む動き)を抑制する要素として機能します」。実際にロケディ選手はオーバープロネーションのある独特なフォームですが、ボストンマラソンでは終盤でライバルを振り切って優勝しています。井上さんは「この安定性は、トップ選手に比べてマラソン終盤にフォームが崩れがちな一般ランナーのみなさんにも有効です」と話しました。
今回はカーボンプレートの「UA Velociti Elite 3」(2万9900円)だけでなく、グラスファイバープレートを使用することで幅広いシーンで使える「UA Velociti Pro 2」(2万900円)、プレートがなく様々なトレーニングやジョグでも使えるUA Velociti SPD(1万5000円)という2足も同時に発売。いずれもミッドソールには「HOVR+」を使用しています。
※価格は税抜き
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ3月号 発売中!
フルマラソン1カ月前からでも速くなれるトレーニング×21
本誌過去50年の歩みを様々な切り口から振り返る連載。今月号は「レース1カ月前から速くなれるトレーニング」です。
「疲労抜き」から本番直前でも効果のある「走力強化トレーニング」まで、過去50年間のノウハウを厳選して掲載ご紹介します。
今シーズンのフルマラソンに向けて、今から取り入れても十分効果が期待できますよ!
67歳で3年8カ月ぶりのサブスリー
弓削田眞理子の “疲れ” が抜けた!
58歳で初サブスリーで注目されてきた弓削田眞理子さんが、昨年11月16日の神戸マラソンで3年8カ月ぶりとなるサブスリーを達成(2時間58分59秒)しました。67歳でマークしたこの記録は「世界初の65歳以上女性サブスリー」。
本誌では、初サブスリー時から幾度も弓削田さんに取材を行ってきました。その過程で見えた、3年8カ月ぶりサブスリーの要因は、蓄積された “疲労” が抜けたことにありました。
【特別企画】ランナー勝負メシの新定番
鰻を食べて、記録うなぎ上り!
編集部が実施した「勝負メシ」アンケートで、レース前にうなぎを食べるランナーは21.1%(第3位)。1位のご飯、2位のうどんは炭水化物をとるカーボローディングで一般的。なぜうなぎが支持されているのか。妻の優花さんとともに好んで食べるというパリ五輪6位入賞の赤﨑暁選手をはじめ、専門家やランナーの声をお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



