本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

すい臓がん手術を経験、60歳で1000m3分7秒「中距離なら走れる」 MDCチャレンジャーズin岡山

2025年7月22日

MDCチャレンジャーズin岡山の1000m4組目を走るランナーたち。最速タイムは平尾元さんの2分30秒2だった


7月19日に岡山県の岡山県総合グラウンド・補助陸上競技場で「MDCチャレンジャーズin岡山」が開催されました。MDCチャレンジャーズは市民ランナーがチャレンジするための中距離レースで、岡山大会は同県の市民ランナーたちと広島を拠点に活動するランニングクリエイターの「たなー」さんが運営し、175人がエントリー。10月19日のMDC本大会につながるメイン種目の1000mに加えて、3000mや400mファミリーランも実施され、盛り上がりを見せました。

この大会の男性56歳以上の部を3分7秒7で制したのは三重県の濱地守さん(60歳)。四日市大会で本大会の切符を得られなかったことから、遠征してきたそうです。
「27歳で走り始めてから800mや1500mを中心にしています。中距離は限界まで出し切れるところが楽しい。マラソンも走りますが、2016年の東京マラソンを2時間57分で走った後、すい臓がんが発覚して手術しました。十二指腸や胃の一部も切除している影響で、最近は内臓への負荷が大きいマラソンはなかなか走れないので、中距離に力を入れているという面もあります。この大会に向けては600m×3本のインターバル走や30~40mの坂ダッシュ10本といった練習に取り組んできました。手術後のベストが出せたので良かったです」

56歳以上の部を制した濱地さん



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ