本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

40歳1位はママさん実業団ランナー 子ども4人を育てながら2時間30分12秒!!

2025年5月29日

4人の子どもを育てている実業団選手の永友優雅さん(左から2人目)ご一家(写真は本人提供)


現在発売中のランナーズ7月号では、同号の別冊付録「全日本マラソンランキング」1歳刻みランキングで1位に輝いたランナーのうち47人の「速くなる習慣」を特集しています。女性40歳の1位は3月の東京マラソンを2時間30分36秒で走った永友優雅(ゆかり)さん。子ども4人を育てる実業団ランナーです。


********


女性40歳1位になった永友優雅さんは、中学3年と1年の女児、小学4年と1年の男児を育てています。口加高校(長崎)卒業後に実業団へ進みましたが、貧血や食事制限に苦しんで1年で引退。10年前に市民ランナーとしてランニングを再開し、2023年から長崎市を拠点とする実業団「メモリード」から誘われてその一員となりました。

そんな永友さんの習慣は「走りたい時に、走りたい距離を、走りたいペースで走る」こと。チームとは離れて南島原市で活動している永友さんは、日中は知的障害者の生活支援の仕事をしています。このため、主な練習は朝4時からの早朝ラン。「GPSウォッチを使わないので正確な距離やペースは分かりませんが、キロ4分30秒で走り始めて、最後は4分を切るくらいの17~18km」をほぼ毎日行います。

「大雨で状況的に難しかったり、行事などがあって朝が早くて時間がない場合を除いたら毎日走ります。旅行の時はシューズとウエアを持参して、途中で車から降ろしてもらって走ったりもします。走ることは生活の一部であって、練習という感覚はありません。落ち込むことがあっても、自分だけの時間を作ることでスッキリできます」


********


7月号では19歳~96歳まで1位のランナーたちの習慣を紹介しています。ぜひご覧ください。


********

2024年4月~2025年3月にフルマラソンを完走した方は、年齢別の順位を検索できます。



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!


速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」

加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。

大会新時代がやってくる!

新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!

100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ